「いいよー♡」を含む小説

会社の飲み会の帰り道、小さな吸血鬼と出会った。しかし主人公真宮友恵は恐るどころかお酒の力で家まで少女をお持ち帰りでしまった。お酒が抜け、朝になり正気を取り戻した真宮は誘拐の罪に問…

間違って死んでしまった主人公は、転生前に女神に嫌われ異世界に飛ばされてしまった。転生者が持っている魔力大、スキル、異界文字読み書き、ステータス表記が未設定のまま放り出された主人公…

　ある大陸の一部、ユーキルダクト領にカズラという少年がいた。彼はＳランクからＧランクまであるスキルの中で、最弱のＧランクスキル、『蔓』という手足を蔓植物に変えるだけの異能を持って…

　目が覚めたら魔王と入れ替わってた……。 　でも、なにをすればいいの？　政治の経験なんて俺にはない。 　国はしっかりしているし、国民も普通だ。ただ、問題がないわけではない。 　…

　渾身の力を込めた勇者の剣が魔王の心臓を貫き、長く続いた魔族と人間の戦争は終わりをつげました。 　平和になるはずの世界でしたが、魔王を倒した勇者が行方不明になり報酬を巡り、人間同…

「じゃあ、お先に」 俺は震える脚で後ずさりして、魔王の間を抜け出した。勇者たちを残して。 ――どうせ俺がいても役に立たない。 解錠し、罠を避け、勇者を魔王の下へと導く。俺に…

峡谷の温泉街「浜河関」のお悩み相談所の店主・言霧ユア。失せ物の相談から恋愛相談まで、小さい悩みから大きい悩みまで無料で相談に乗るのが彼女の仕事である。そんな彼女の口癖は「相談する…

その研究所は寂しさの寄せ集めである。

頑張っている人には、必ずと言っていいほど邪魔が入る。 それは時に人であったり、不慮の事故であったり、パンデミックであったり、 震災であったり。 何で自分がこんな目に合うんだろうと…

「嫁はいらんと言っただろう。つまみ出せ！」。女王の命令で王弟グレアムに嫁いだアレクシアは、彼の暮らすコードウェルに到着して早々、グレアムから厳しい言葉を浴びせられてしまう。 生家…

　”王道”外れた異世界転生物語。 　チートもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも、悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。 　そ…

いい歳して、ニートな俺、時任和樹は、ある日異世界に飛ばされ、 暗黒神なるものの生贄にされるが どういうわけか、その暗黒神になってこの世界に降臨した。 だからと言って、何をするわけ…

なんてことはないありきたりな日常。ありきたりな人生 ――であればどれほどよかったか 一人の人間がいた。彼の名は未希真霧（みきまきり） なんの変哲もない、ちょっと変わった金持ちの…

　主人公・須百桃姫（すももももひめ）は、宇宙に憧れていた。 　見上げる夜空、飛行機の光跡を、『UFOだったらいいのにな』と願ってしまうほどに。 　……光はマジでUFOだった。…

[自分とは何者なのか] なぜ、宝石の涙を流す力を授かって生まれてきたのか。自分の生誕について…。ルイティアは自分探しの旅に出た。愛するクレプシドラを連れて…。 錆浅葱色の謙虚な…

魔法のiらんどさんからお引越ししました。 家政婦２３番を読んで頂いていた読者の皆様。 この度の急なお引越し申し訳ございませんでした。 これからはカクヨムさんで小説の続きを書かせて…

セクマイやら変人過ぎて生きづらい、気の向くままエッセイ。 最初からじゃなくとも、目次でお好きなところからでも読んで頂けると嬉しいです♫ （以前させて頂いた、10の質問もこちら…

「僕の描いた絵が本物になったらいいのに」 そんな夢を抱く絵描き好きな少年・織部緑光（おりべ ろくみつ）は、科学の発展によって可視化された人の魂が持つ「色」を重視する現代に生まれる…

「貴方にはあなたの世界で言うところの神様になっていただきたいのです」 いい人のフリをして生きてきた少女・タキナは、皮肉にも自らの善行を理由に死んでしまう。しかし、善性を世界の創造…

大学一年生の僕。好きなタイプは年上で優しそうなお姉さん。同年代の女の子は正直言ってあんまり好きになれない。それはきっと、僕の理想のタイプが幼いころに優しくしてくれた中学二年生のジ…