「思い出したくない」を含む小説

　　　　ありがとうございます！ ♪【自主企画】第四回・準白雪賞受賞♪ ＊少々過激？　な描写があります。自己責任でお願いします＊ また、魔法のｉランドにて挿絵つきで第一章のみ公開…

毎年この日になると、返せない手紙を開く。 小説大好きVTuber 天野蒼空さん(Twitter：@sora_senden_777)の主催する「第９回空色杯」応募作です。（空色…

剣聖の力があれば貴女を救える！！ 前世を思い出した令嬢の英雄譚。 十歳で前世の記憶を思い出した、伯爵令嬢フレイヤ。前世はアンジェリーナに仕える見習い女騎士だった。 今世…

（全体的に修正中　詳しくは近況ノートにて） かつての仲間である恋人が他の仲間と浮気しているのを知った主人公。 彼らが運営しているギルドを抜けたら、それをきっかけに前世を思い出す…

──お前だけは、どうか 遺跡跡学園都市で発掘師をしているリアは、ときどき頭に掠める記憶。デュークと一緒に喧嘩をしながらも楽しく仕事をしている中、遺跡泥棒のせいで、封印されていた…

大学に入学し、アルバイトを始めた主人公・コハルは現実の厳しさに憂鬱の念を抱いていた。 これまで感じた事のない感情。それは高校の時の自分とは全くかけ離れた自分を形成し、周囲の人間…

　わたしは猫。ある小さな道を見るためだけに産まれた猫。名前はある。何百、何千年前に付けられた名前がある。わたしの首に付いているがわたしには見ることが出来ない。 　名前を付けてくれ…

いじめによって苦しんでいる人がいる。今思い出しても泣くか壁を殴りたいような、なんの形の感情も抱けない子もいる。ねえ、死んじゃった子らのこと考えたことある？もう、暴行だよ。犯罪だよ…

情報技術が発展し、電脳上で社会が形成された世界。仮想現実でデータに囲まれて生きる人々のほとんどは、変わらず何不自由なく平穏な生活をしていた。 それでも、失くしたものを思い出し​─…

完璧令嬢の呼び声高いエルザベラ・フォルクハイルが思い出した前世の記憶。それは日本という場所で女子高生とやらをやっていて、そしてそんな自分がとある乙女ゲームに入れ込んでいたこと。 …

ある日、交通事故にあった主人公が死の間際で聞こえた声。生き残りをかけたゲームへの勧誘「参加しますか？しませんか？」 はじめまして！初めての投稿作品になります！ 初ではありますが…

　母の死と同時に思い出したのは前世の記憶だった。そこでは私こと、朝日奈結衣はとあるゲームの開発責任者だった。だがゲームの発売直前に呆気無く死亡。所謂過労死と言う奴だ。そして生まれ…

黒澤葉月の彼氏・蘇芳志木は、ここ数年の記憶をなくしている。 昔のデートコースを辿れば、何か思い出してくれるかな？ 少しでもいいから、記憶を取り戻してほしい。 だって……――。

　女子高生の黒木アリスはいつも悪夢を見ることに悩んでいた。友人の折紙久遠の勧めで夢占いを受けると悪夢の内容が変わり喜ぶアリスだが、翌日周囲が無人の暗がりになりさらには黒い怪物に追…

社畜だった前世を思い出した貴族令嬢パトリシアは、地に足をつけて働いて生きていこうと婚約破棄の慰謝料を持って旅立った。しかし辿り着いた地で、なぜか潰れかけのブラックギルドを立て直す…

　神奈月　時雨（かんなづき　しぐれ）は友人である霞ヶ丘　恵（かすみがおか　めぐみ）から相談を持ちかけられた。内容は、彼女の結婚式の日の天気を雨から晴れにしたいとのことだった。いく…

退屈な毎日を淡々と送る高校生の黒川瑞貴は、ある日伊丹と名乗る男と出会う。だらけた毎日を送っている制裁として、24時間以内に友人たちの記憶を消す、と言われた瑞貴は、伊丹が出す6つの…

昔好きだった女を思い出して、少しだけ前に進む話。 ※自主企画『童貞文学コンテスト』のために書き下ろし 追記：2023年9月3日加筆修正を行い、結末を若干変更しました。

気付くと、辺りは暗闇が続く世界に立っていた。 見渡すと、そこらかしこに、壊れた人形が積まれている。積まれた人形は一本道を作るように、その場に鎮座する。 程なく歩くと、道の中央に古…

前世の記憶を唐突に思い出した、公爵令嬢のセレスティア。前世によるとこの世界はロマンス小説の世界で、このままだと義兄であるキルシュがラスボスになって自殺してしまうらしい。 って、そ…