「いう」を含む小説

※2024/7/5完結しました!(514フォロー★226ありがとうございます!新作連載中(リッチ様の物語)なのでそちらもぜひよろしくお願いします) 精霊術師（=わたし）と勇者、…

同じオンラインゲームをやっていたことがきっかけで、よく話す仲になった涼平。 あいつは私の周囲の人たちの中でもどこか特別というか、数少ない、自然体で話せる相手で。 そんな、いわゆる…

人と『精霊』が共に在る世紀の話。皇国を旅する青年が訪れた都では、月が美しい夜に大橋を歩くと怪物に生き血を飲まれるという噂がささやかれていた。聞くところによると、大昔に起こったとあ…

質問企画に答えてみました いや、自分ほんといい加減ですね

暇になった神、ニャルラトホテプが探索者を一箇所に集めて自作の謎解きをさせる。 (殺人事件謎解きの設定に胸糞要素あり、性的要素を連想させる描写あり、残酷というか生々しい少々描写あり…

データでのネット回遊が当たり前となった世界で、私は「幸せ屋」という店に出会う。そこは「思い出」と引き換えに「幸せ」を買えるという。私は足しげく「幸せ屋」に通うが……。

　あなたは、下水道で暮らしたことはないだろうな。私は、下水道に住んでいる。 　きっと私の鼻は、馬鹿になっている。あまりにも慣れすぎたのだ。 　住み始めた頃は、食事すら口にする…

▼これは書き上げるまでの展開 ------------------- 「はあ、うちの小説誰も読んでくれないなぁ」 「どうも。私はカクヨムアドバイザーです！ 　あなたの脳波が私を…

諸君、突然ですまないが私は英雄が好きだ。誰が？無粋な質問ですね。人の為に自分の身を危険に冒してでも誰かを守る人も、自分の正義と良心を信じこの世の常識やルールすら破って見せる人も、…

目が覚めるとそこは異世界でした。　不幸中の幸いというか知ってたMMO(大規模多人数同時参加型オンライン)ゲームの世界のようだけど同じようでなんか違うような…… 幸い１からのスター…

時代は大正初期。 「来世こそ一緒に生きよう──必ず見つけ出すから待っていて、愛しい人」 心から慕っていたその人は、桜が舞い落ちる日に息を引き取った。 もしこの世に神が居るのなら私…

　居合の修練で死んだ男は、見知らぬ異世界に生まれ変わっていた。 しかし、生まれ変わった先では剣の才能のなくバカにされたユリィー。 　前世の記憶からユリィーは大切なことに気づいた。…

　公爵令嬢フェリシアは、8年に及ぶ婚約関係にあった王太子レイモンドから、ある日突然、前代未聞の「誠実な」婚約破棄を提示された。 彼にしなだれかかる令嬢も、身に覚えのない断罪とやら…

笑い上戸に、泣き上戸。 お酒を飲むと、普段ない一面ってのが表に出たり。 えー、かくいう私は、書き上戸なんでして。 えっ、書き上戸なんて、聞いた事ない？ ちょっと待ってくださいよ、…

ああ死んじゃいました。魔法少女は死んじゃいました。というより最初から死んでいました。 何もなせぬまま希望と勇気だけ振りまいて死にました。 残念ですね？ チャンスは掴まないと、次は…

高校二年生の恩田智樹は、ある日ある一人のクラスメイトが別の人間とキスしている瞬間を2回目撃してしまう。よく見れば、密かに気になっていた地味な一匹狼の少女・常盤時雨だった。 曰く、…

「私」は歩いていた。 どうやらここは、人の見る夢や考えが形になったもの――“世界”というらしい。 ◆◆◆ 私が好きな世界観を文字にしました。 深夜テンションかつ自己満足のため…

　死刑囚星野翔太朗は、司法取引に応じた。その内容は罪を免除する代わりに、異世界の調査を行うというものである。無事に帰って来られれば、妹に金を渡すことができる。これに乗らない選択肢…

※ ソリスピアさんのところに置いている物を持ってきただけの代物です。 稀に修正等を施している個所があったりしますが。 一色蒼治良は普通に天寿を全うした。 そんな彼は、時空の回廊…

建築家の宮永新一は、海が見える小高い丘の上に、小さな家の建築を依頼される。 その依頼主の女はその家にひとりで暮らすのだという。 人間にとって「家」とは、しあわせとは何かを考える物…