「笑って」を含む小説

「小鳥さんちの台所」とのコラボレーション企画です。 本文を読まないとピンと来ないと思いますので、是非、「台所」にお立ち寄りください。 ※※※※※※※※※※※※※※※ 今日もお…

「俺」は、白い部屋に幽閉されていた。謎のクスリを作る女と共に。そして、それを口にし、もう一人の女が現れた時から、「俺」の地獄が始まった。彼女たちは二人共ニコニコと笑って声をかけな…

ある1人の少女の表と裏を書いた物語 中学2年生の少女､豹蘭　凜空(ひょうら　りあ)には誰も知らないような裏があった 教室の中いつも物静かで黙りとしている凜空､部活中笑顔で明るく…

「キリク、おまえを除名する」 ダンジョン「破滅の塔」を攻略した帰り道、勇者が突然言い出した。 「は？」 いきなりのことに驚くキリク。 だが、他のメンバーはただにやにや笑って驚くキ…

Twitter等で話題になった「オタク君さぁ～」で始まる、実は意外な展開の物語を、自分でもどうしてもやってみたくて作りました。 二番煎じ三番煎じだったごめんなさいね！ 作者の完全…

　俺の通う二条学園には夢咲一羽という、とてもカッコいい女の子がいた。 　男子よりも女子からモテており【イケメン】【王子様】【抱いて！】と男子なら一度は女の子から言われてみたいセリ…

風観雪伎(かざみそそぎ)は登校に使う神社の参道で、衣傘飾(いがさかざり)と名乗る少女に遭遇する。衣傘は掌で口を覆って欠伸を一つし、風観を見て妖しく笑った──それも、大鳥居の笠木に…

　サークル仲間とスキーにやってきた涼介は、超絶スキーの上手い雪哉と出逢う。雪哉が自分と同じ大学のスキー部員だと分かると、涼介はその場でスキー部に入部する。涼介は、良いのは顔だけで…

「俺はお前が好きだ」と、幼馴染が蛙に想い人を重ねて告白していた。それが意地悪な質問だとわかっていたのに、シュールな光景に思わず「本人に直接告白しないの？」と笑ってしまう。私は彼の…

冬に手助けてくれたおばあさん。 小学1年の冬___深夜に父親の知り合いだと声をかけられ沢山の買い物袋を持ってもらった。 とても優しかったおばあさんは＿＿

来年の戦隊は「王様戦隊　キングオージャー」らしいと聞き、ゴーストが囁いたのよ～ぅ!! 「ＹＯＵ!!　「俺様戦隊!!　カベドンジャー!!」を書いちゃいなＹＯ‼」と……。 現在、い…

トリガーを外した 自分らしく を1番に 無理しないで 私は私でいいんだ

村八分の古い慣習の残る村に生まれた曲原ユヤは、霊能力でも神通力でも魔法でもない見えない力に振り回されて生きている。 誰にも理解されない孤独を心に抱えて過ごした幼少期。 村の小学校…

このお話は×××××年××星のお話し ここは人間と謎の生命体人形が共存する世界 人形も人間と同じように話すことはできるだが人形には痛覚というものがない。痛みを感じないが笑ったりす…

【スニーカー文庫編集者】カクヨムプロットコンテスト【担当なります】の応募作です。 親戚をタライ回しにされ、主人公の家に引き取られることになった闇深い美少女と、主人公の同棲共依存ラ…

笑ってる場合か。 ｢もももの庭の物語｣参加作品です。 白骨死体のBLです。嫌な予感がした人は逃げて下さい。 よろしくお願いします。

触らぬ神に祟りなしを地でいく最強の守護神に愛された飛鳥井久仁彦は、今日も師匠と二人で祓魔師として仕事をする。 妖怪？　怨霊？　祟り神？　どんなヤツでもかかってこい。 うちの神さま…

「これからお葬式を始めます」 先生の言葉に、クラスメイトは教室の隅へと机を片付け始めた。

「やあ、悟くん。待たせてしまったかな」頭をぽりぽりとかきながら、文雄さんは笑った。濃いほうれい線がにじむ。「そんなことないです。僕もさっき来ました」嘘だ。本当は居ても立ってもいら…

ある日突然、上司に出向を命じられた佐藤。 自社の元受け関連での出向とのことで、普通イメージされる出向と違い給与や条件は上がるとのこと。 詳しい内容も告げられず、ヘッドフォンとアイ…