「＃哲学」を含む小説

人間と石ころの違い。 石には、意識があるのか、人間には、意識がある。だがそれは、本当か。 この世のすべては、疑うことが出来るのだ。 だから疑うならまずやってみよう。

哲学的な、文芸的なものを目指しましたが超展開に頼ることになりました。

　自分で言って恥ずかしくなりますが、そうとう手前は頭良かったです。いや、中三、高三は本当に面白い点が取れて青春だった、とか言えます。今は少し語り合える人を見つけましたが、一年位前…

社会からドロップアウトした男が、星の底からやって来た青色の女と出会い、同棲を開始した。 しかし、二人の間には地上と星底の常識の違いよりも、更に大きな溝があったようだ。 変態し…

まず此れは小説ですらないのです。 恐ろしい、恐ろしい。 自分が一体何を描き出したのか。 試みたのは、「日常生活の基盤を、尤も最小単位から捉えなおしたらどうなるだろうか。」という疑…

その日、聖女は上空四万二千メートルに召喚された。 王国の魔術師たちがうっかりミスをしちゃったのだ。しかも、そのちょうど真下では勇者と魔王が世界の命運を決する戦いをしている最中だ…

　電子工学技術が発展した世界。アンドロイドは人々に便利な「人権のない道具」として重宝されていた。 　人間にはできないような遊びにも使える、壊れても自動修復で治る、いくら壊してもい…

散文詩の好きな所は、意味があんまりなさそうな所です。哲学を超えたところに詩がある、とある西欧の哲学者が言ったそうです。純粋で意味がないようだが、ある種の趣がある。詩はダンスや音楽…

私の哲学的思索

作者の行き場のない思考から滲みでる、独り言。

インターネットで叩かれがちな『なろう系』。 その流行を、社会評論的と絡めて評論します。 哲学的前提の部分は読み飛ばしても問題ありません。

　ドリームランドは、誰かの眠りのたびに生まれる世界。そして目覚めとともに消え去っていく。 　哲学者は最初からすべてを知っていて、それでもゼロから全てを学んでいるつもりだった。全て…

中高一貫校私立風駆学園を舞台にした学園もの　少し未来のお話　舞台は日本　二転三転する議論をお楽しみあれ！ 主役たち：由利　神無（ゆり　かんな）→高二の秀才で議論好きな文系 黒田　…

漫画や映画等に登場する主人公も含め、それ以外のキャラクターたちにスポットを当てて、多角的に色々分析をしてみようと思います。

タイトル見ろ（あらすじとは（哲学）

「KAC2022」第８回目　お題　「私だけのヒーロー」 哲学っぽくなりましたが、色々書いてみました。 誰かを助けたりとか、敵を倒したりしていなくても、「主人公」であれば誰だっ…

俺は屍霊術師《ネクロマンサー》。 世間から忌み嫌われている邪法の使い手だ。 こんな俺に持ちかけてくる依頼なんざ、きっと碌なもんじゃない。

おもにキリスト教や哲学、神秘化の引用をしながら、色々書いてます。

「つかみどころのないものたち」を言語化するため、これは言葉の訓練。/ そこにあるのは「つかみどころのない世の中のすべて」、或いは「つかみどころのない世の中の虚無」。/ 夢を見た、…

俺は、水元ノリオ。 公立高校の２年生。 今流行りのラノベで言う、ハーレム主人公様ってヤツだ。 俺の周りには魅力的なヒロインが沢山集まってくる。 なにせ主人公様だからな。 …