「織姫 彦星」を含む小説

七夕生まれなのに誕生日はいつも雨。 織姫と彦星に申し訳ないと落ち込む晴陽（はるひ）を恋人の祐輔（ゆうすけ）が連れ出した先は。 七夕の恒例行事の始まりと終わり、そして更なる始まりの…

何事も無い日々を過ごす男子高校生「星月乙姫」 彼は自分の名前に若干のコンプレックスはあるものの当たり前の高校生活を続けていた。 友人の頭上にぷかぷか浮かぶ痴女を見るまでは…。…

３～6回目と比べるとバカップルが成長をみせてきます。なのでいつものラブコメではなく、カテゴリは恋愛にしました。 7回目だけでも分かる話しになりますが、過去編読むと。より分かり…

下記の第3回目のシチュエーションラブコメの続編になります。 3回目読んでると余計に内容が分かるかと思います。この回だけ読んでも分かるので、気にしなくても良いですが笑 読んでほしい…

七夕の夜の、とある恋人たちの物語。 　　　　　　　　＊ 自主企画『同題異話・七月号　コップの中の漣』参加作品です。

織姫と彦星が鵲の橋を渡ることが出来るのは、年に一度、七夕の日だけ。 某大学病院小児科医局でも、七夕の物語が月明かりの中繰り広げられる……。 年下ドクターの情熱、失うもの、傷つ…

主人公・琴音には、付き合って5年の恋人・輝彦がいた。幼なじみだが、高校が違う二人はあまり連絡を取らない、端から見ればドライな関係だった。しかし、琴音の親友・真美が琴音の背中を押し…

旧暦の七夕にセッティングされた、婚活疲れ気味な二人のお見合い。 初対面の二人の距離は、織姫と彦星ほど近くて遠い。 すれ違いと勘違い、それも乗り越えられれば幸せか。 男女それぞれ…

なんでもお願いが叶う日があるんだったら、お願いをしておいて損はない。そんな風に思ったどこかの織姫が、一年ぶりに彦星に会いに行く話。 カクヨム甲子園

　僕は大自然に囲まれた小さな村で育った。 　初夏のある日、笹の葉飾りには色とりどりの短冊に、十名の願い事が描かれていた。でもなぜか、短冊は十一枚あり、ひとつだけ無記名の短冊があ…

七夕、織姫《ベガ》と彦星《アルタイル》。 その二つとデネブからなる、“夏の大三角”。 だから俺は、きっと……

　一年に一回、七夕の日にだけ会う彼氏。しかし高校３年生の夏、その関係は大きく変わる……。 　大学のサークルの機関誌に2013年11月に掲載した作品です。自サイトにも載せています。

そこは、七夕の想区。 織姫と彦星、天の川を渡り、年に一度の再会を果たす想区。 その儚く、そしてか細い絆さえ断つ、カオステラー。 混沌の巫女の導き、その新たな可能性、カーリー…