「怪談？ カクヨムオンリー」を含む小説

13日後に訪れるという恐怖のハッシュタグ「#13日の呪い」。SNSでその呪いを使った美月は、徐々に現実と虚構の境界が崩れ、恐怖に駆られながらも逃げられない運命に巻き込まれる。友人…

まだ何でも信じ込みやすい小学生の頃の怖い体験って今でも思い出すと軽く震えてしまいますよねっていうお話。 これは一部の怪談を除き作者が実際に見聞き、体験した『学校の怪談』を中心に…

先日、弊社に届けられた差出人不明の手紙の全文を公開します。

心（シン）は人間に引き起こされる恐怖や精神に刷り込まれた異常を読み取る仕事をしている。ニンゲンの恐怖体験、幼いころから周りに影響し、現在の姿を構成しているものはなにか。 そしてお…

【カクヨムコン短編参加作品】【お題:つま先】事故物件に住む友人から聞いた"控えめなタイプ"の幽霊の話……

心霊ライトノベル。時間ループ物 高校一年生の奏多は、ある日、同級生の女子である「稀花（きか）」の首が別人にすり替わっていることに気づく。 奏多は偽物である奇花を消滅させようとす…

相談を受けて幽霊画を見にいくと、確かに臭い。絵の呪いか、物理的な問題か、どうやって解決しよう？

★ 能登半島地震をもとにした短編です。二〜三分で読めます。

「この妖怪の前では怖がらないように。もし怖がったら、《二人に分裂して》《持っていかれる》から気をつけてね」 忠告されたのに、結局そうなってしまった。 生き延びるかわりに失ったもの…

「神を見て目が焼けた。神と共に暮らす島」かつて、盲目の民たちはそう歌った。受け継がれた「幸せになるための桶」は、いまや誰も近寄ることのできない呪物に成り果てている。

　来る必要はないはず。 　それでも冬になると、この雪山に来てしまう。彼女に会いたくて。

何か見えていたのかも知れない。 そんな時ありませんか？ これらは大半がフィクションですが、時として本物が、

小学校三年生のとき「狐の窓」を知って、周りのみんなを見てまわったんですよ。妖怪がいるかも、とね。 でもまあ、いないんですなこれが。親も、先生も、クラスメイトも、誰を見ても人間。だ…

100話の怪談を語ると、本物の怪異が現れるとされる「百物語」。 その開催の挨拶に代えて、会長は第0話目の怪談を語り始める。

　何時もの上司の小言に、ついイラッと言い返してしまった　"俺"　こと佐藤 進は勢いで仕事を辞めた。 憧れのニート生活を送るも、減りゆく預金の悪夢に彼は怯える。 （成功報酬1,0…

都市伝説をでっちあげたら本当になってしまった配信者は、友人を呼び出してこっくりさんで解決しようとゴリ押しする

友人のお兄さんが帰ってきたんですが何か変なんです。 よく心霊スポットに行くらしいんですが、もし見かけたらこちらの電話番号にかけて下さい。 0x0-9999-4444 特徴 1…

世間の荒波に揉まれたおっさんが、失業の傷心を群馬の心霊スポットを巡りながら癒す話。 なぁ、いっしょにいかないか？

病のように感染していく呪いと呪われた人の死の記録。