「ショートショート 失恋」を含む小説

いつもより早く登校して、隠れるように下駄箱に入れる女の子。 Vtuberのサイとさんが主催されている企画の応募作。 バレンタインをテーマの810文字制限のショートショートです。

《恋》：特定の人に強く惹かれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。 《アルゴリズム》：計算する形式的な手続きのこと。また、それを形式的に表現したもの。 《恋のアルゴリ…

以前、ショートショートで公開したのですが、「ラブコメじゃん！」となったので、新たにラブコメとして発表したいと思います。

失恋してしまった少女ニコラに、 彼女のエージェントAIであるテスラが失恋による苦しみの原因について話し始める。

どうしようもない2人の話です。

　朝から降り続く雨。部活が休みになって残念、という友人の言葉に対して、梅雨だから仕方ない、と返す主人公。しかし彼女の本心は……。 （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」…

塾の帰り、いつも高校の女友達がバイトをしている居酒屋『金太郎』により、あいつの顔を拝んでいた。時雨降る今日、私は店に入ることにした。―――

　その頃のあたしはまだ、この世に『絶対に叶わない恋』があるなんて、考えたこともなかった。 　神様には会ったことはないけれど、この世の何処かには居るんだろうなんて、ぼんやりと考えて…

今の学生なら、きっとどこかで、似たような経験をしている人がいる。 全て当てはまらなくても、どこかしらで共感できるような、そんな失恋のお話です。

中学の頃、俺には好きだった女の子がいた…………しかし、最後まで其れを言葉にすることは無かった。 春を迎え、新たな高校生活を送ることになった俺は、その彼女とは違う学校に通うことに…

ショートショートです。

自主企画、同題異話SR参加作品です。 午前三時――司はアプリ『田中さん』で、見知らぬ男と通話が繋がる。 彼の失恋話に耳を傾けるが……。

ちょっぴり強がりな女の子の失恋話。 ぴったり140文字の小説、という自主企画用に書いたものです。

午前4時、ついに僕らは終わった。 僕は車を走らせながら、君との思い出を振り返る。

　初恋は叶わないらしい 　私に言わせれば初恋は敵わないの間違いだと思う 　好きになるのに理由なんているのかな 　理由なんてコレ！ってのが分からないの間違いだと思う

彼を想う気持ちと彼に愛想をつかす気持ちが葛藤する女性の心情を描いた。

風が頬を撫でていく。 風に乗って薫ったにおいであなたのことを思い出す……。

「夢を追ってるんだ」って言いながら大した努力もしていなかった。 そんな口先ばかりだったから、君に見捨てられたって文句言えないよな。 僕が夢を叶えたら、君はいつかまた僕の隣に戻って…