「みー」を含む小説

お母さんなってから、お母さんの味のありがたみがわかったお話です。

ある日曜日を切り取った短編小説です。

　皆川大和のバイト先には一つ特殊なルールが存在する。それは“本名は聞かずにお互いのことはあだ名で呼び合うこと”というもの。 　そこでやっちとして働いていた大和は、ある日後輩の地…

さっきまでゲームをしていた筈だったあたし。 気がついたらなんだか猫になっちゃってて、おまけにそこは西洋風なお貴族様な世界。 って、これって夢だよね？ 王子様にも婚約破棄され…

みーちゃんはおとなしい女の子です。 悲しくても辛くても怒っても傷ついても、ぜんぶの言葉を飲み込みます。 それが正しいことなのだと、ずっと信じていました。

夏の南の島、少女は人骨を拾う。 小学四年生の夏。 ぼくと親友は森の中で見つけた塚に、何かの骨とお金がたくさん転がっているのを発見する。 最初は気楽な冒険のつもりが、いつしか絶体…

あたしの素敵な先輩たちを見てください。見てみて。みーんな素敵なの。あたしに優しくしてくれる。 あれれ、でもなんでかな？最近お腹が変なんだ。

部屋から出てこなくなったみーちゃんを訪れる私。そんな私を見守る母親。 「みーちゃんは友達だから」。 その理由には凄惨なイジメが関係していた。 彼女がみーちゃんを想う理由とは。

みーちゃんは、水遊びの大好きな女の子。 ママとの約束を破って、流されたサンダルを取ろうとして……

三味線の調べに乗せて、女を騙した男の罪をキツネがお仕置き！ 今夜もどこかで繰り広げられる日本の怪を 家でのひととき、移動でのひとときなどに楽しんでいただければ幸いです。 「みーて…

塾の帰り道、歩いているとクラスメイトの夏目さんに遭遇した。今日は天気が良く、満月がとても綺麗に夜空に輝いていたので「今日は月が綺麗ですね」と言うと、夏目さんは顔を赤くさせた。 翌…

みーちゃんと鷺ノ宮君の甘々な日常の一コマ。溺愛してくれる鷺ノ宮君に自分が不釣り合いかと悩むみーちゃんだけれど……。 *砂糖多めの甘々の二人のお話。もしあなたが一つだけ魔法が使える…

あらすじ 　半年間音沙汰のない友人、御影《みかげ》から、突然一通のLINEが送られてきた。最近、巷で流行っているというクラウドファンディングアプリの情報があるからお前もやってみろ…

「Loop」をめぐるショートショートばかりの短編集です。 ツイッターに投稿したものの再録も含みます。 4話の「ハッピーエンドの人魚姫」は 「ぽえみーな小説タイトルをくれるお題っ…

夏休み。高校生の少年・八葉野 燐は幼馴染の浦瀬 有紗に叩き起こされ、一緒に「起こったことが現実にも近い形で起きる」と噂のフラッシュゲーム「メガロフラッシュ」をプレイすることになる…

　不知火夜空は今日、かくれんぼをして遊んでいた。 　龍二、茅乃、九十九は隠れ、夜空が鬼。 　さぁ、勝つのはどちらでしょうか？

◆いすみ 静江（いすみ・しずえ）の人として、妻として、ママとしてのけっぱれ日常。 空振りでも一本打法の毎日です。 ちょこっと昔の部分もありますよ。 妊娠、出産、育児、そして一緒に…

　人は生まれ落ちた瞬間に、苦しみを味わうことを決定づけられている。ならば、初めから生まれるべきではないというのは当然の帰結だ。しかし人は過ちを犯す。生まれるべきでないものを産んで…

こぐまのみーこは、「じぶんの”こせい”をみつける」というしゅくだいをだされました。 みーこは、なかなかじぶんのこせいをみつけられません。そこで、ともだちのみんなにみんなのこせいを…