「それから怖い話」を含む小説

普段連載ものの小説を書いているのですが、時々別のアイデアが浮かんで脱線してしまうことってありますよね？作家さんにありがちなことだと思うのですが、僕はそれすら1つの作品になり得る可…

生霊、と言うか、生霊に憑りつかれたかのような常軌を逸した人間達の織りなす怖い話を、母が残したショートショートを再編成することで一つの物語にしたものです。

編集者の私が聞いたのは、とある映像制作会社が、請け負った葬儀場の撮影現場でおきた怪談話。 小説のネタになると思い、担当作家を連れだして現地に取材に出かけてみたものの……

私は伯父さんの別荘の付近にある森で、幼い頃に神隠しにあった少女と再会する。 誰もその少女の事を覚えていない、けれども、私だけがその少女の事を覚えている。

しょっきりさんがくる、と幼少期から言われてきた。子供だましの脅し文句。そのはずだった。

幼い頃に体験した話です。

いつもと同じ午後を過ごす私。いいなぁとうらやんでばかり、ある日夕食の支度をするため台所に立ってにんじんの皮を剥こうとすると・・・・

「――にいさま、怖い話をしましょう」 とある田舎町の屋敷に引っ越してきた「僕」はそこで自分の妹を名乗るあやしげな少女と出会う。 戸惑う「僕」だったが、少女は一緒に怖い話をしようと…

「少女の夢には必ず女王が現れるものなのかもしれません。女王はお優しく、公平で、平等な方でございますから」 実話怪談、洒落怖、小説……様々なスタイルの怖い話詰め合わせセットです。…

自分が落ち込んだときどうしていますか・・・

ある夜、狼男になってしまった男。 変貌する肉体、湧き上る食欲…… 彼は今夜、人間のままでいられるのだろうか。

他の投稿サイト（短編カフェ）の使い回しですみたければ見てくださいって感じです

１話読み切りの怪談・ホラー・不思議な話の短編集です。 自分自身、ホラー映画を見た後に気分がズッシリと重くなることが多く、もうちょっと幻想的で救われるストーリーだったら良いのになと…

疲れてみかんを食べようと手にとって剥いてみると、一粒ごとに人が住んでいて…

アナタはまだ　　に気が付いていないだけなんです 身の回りに潜む　　に 何かの拍子に、カチッ、と　　とのチャンネルが合ってしまったら？ 視界の端にいたはずの黒い影は 空耳だと思っ…

目の前に現れた亡霊