と、思った作品でした。 途中から「お前かー! ひいぃー!」とガクブルしていたのに、最後、やられました。怖さでグッバイマイハートです。 言うことを聞かなかったり、困ったお子さんに読み聞かせれば、効果的だなと思いましたが、ダメですね。私的にはお子さんには怖すぎだと思いました。私ならチビる(笑) だから、悪い大人が読めばいい。悪いことするとこうなると、思い知ればいい、と思いました。 そんなぞわぞわなお話を、皆さんもぜひ。
2000字なのにスタートからエンドまで、ホラーの要素のほとんどを詰め込んだ作品。しょっきりさんっていうそれっぽいネーミングから、登場人物のリアリティ(共感性)ある行動まで、スピード感があってとてもおもしろかったです。
まずこの作品は極端にカタカナが少ない=和風と意識させている。のだとおもうのですがどうでしょうか。身近な人間との信頼にある恐怖への煽りが素晴らしい。ただ現実味があまりない。少し昔の物語のように感じた。とは私の受け取り方なのですが…童話を読むような感覚でお楽しみください。染谷市太郎さんお疲れ様です。染谷市太郎のさらなる活躍に期待しています。 失礼しました。