「だったらいいなあ」を含む小説

俺の妹は昔からちょっと不思議ちゃんだ。なぜか毎朝俺に占い結果を教えてくる。なおテレビとかで見たのではなく。自分が占った結果を言ってくる。何やら寝ている時にお告げがあるとか。それも…

　主人公である剣次（けんじ）には、昔から仲のいい幼馴染がいた。 　彼女の名前は琴美（ことみ）で、彼は昔から、溌剌とした性格の彼女のことが好きだった。 　そんな彼には、もう一人――…

KAC2023の第６回お題「アンラッキー７」参加作品です。 ＜ミス・アンラッキー７＞ 運がいいとか悪いとか、それって結局これぐらいの違いかも知れません。 今回お題もあっていい…

KAC20236 【アンラッキー７】 社会人7年目の彼女のあまり楽しくない7年間。 こんな最後は嫌だ。

※2022年9月の作品です。 　 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろ…

【KAC20235：筋肉】大渕堂書店の閉店シリーズ。筋肉って難しい！ どんなテーマだ。これはもう、こじつけるしかない。一回しか「筋肉」が出せなかった。でも、いいのだ！大渕堂書店…

俺に危険が！！ それもこれもとんでもない神が来たせいなのか？ 七禍神《しちまががみ》？ どうすりゃいい。誰か、誰か。

病院で出会った少年と少女。 少女は、少年には決して言えないことがあった。 全てを諦めたわけではなくとも、友達なんていらないと、一人でいいと思っていた少女。 誰にも弱音を吐けなくて…

大学3年生の主人公、志穏(しおん)。志穏は失恋した時どうしてかいつもあいつのことを思い出していた。別にいい恋をしたわけじゃないし、実った訳でもないのに。早くあいつのことなんか忘れ…

むかしむかし、なんとなくの思いつくままブログで書き散らかしていたものです。いまだに完結しておりません(特にオチを決めていたわけではないので・・・) ※カフェ併設の大型書店がオープ…

ノーマスク解禁後のホワイトデーの日にいい感じになった二人が、夜の公園でマスクを外す話です。 ※Twitterでの他の方のツイートをきっかけに作りました。 ※ちなみに作者はまだ…

「来てしまったわね」 「やってしまったな巴」 「遊都やっぱり考え直さない？　メタ小説なんて究極に寒いものを出してしまってもいいの」 「大丈夫本当に寒いのは著者が出てきてからだ、そ…

通りがかったパチンコ店で、高校時代の同級生が遠隔操作があったと騒いでいる。関わり合いになりたくないと思って逃げようとしたが、あえなく見つかり飯を奢るはめに。最初は散々だと思ったが…

「有隣堂しか知らない世界」をご存知ない読者様を想定していない不親切作品です。すみません。 関西在住の主人公が購入した、数量限定生産Ｒ．Ｂ．ブッコロー原寸大ぬいぐるみの到着から始ま…

　俺は今まで何をしてもついていなかった。住処を失い橋の下で腐っていると、そこに黒バニーの女がやってくる。そいつは俺に魔法のアイテムをくれた。何でも幸運になれるものらしい。それはか…

ギャンブラーは、パチンコこと、遊技機の画面に777を表示させることを楽しんでいた。 最も縁起のいい数値は7だと思っていたのだ。 しかし、ある遊技機に噂が流れた。 その遊技機では…

学校から帰った「僕」はふと思った。 あんなやつ死んでしまえばいいのに……。 そのとき、悪魔があらわれた。

春なんて来なければいいのに。 私は春を憎みながら川沿いの道を歩く。

なんだこの話……

自分の名前にコンプレックスのある女性が参加した婚活パーティで、婚活の厳しさを知ることになった。 そんな、本人は真剣だが、傍から見ればどうでもいい、そんなお話。