「推理」を含む小説

■あらすじ 『朝霧夕都のリコーダーはこの学校に置いてきた！　探せ！』 文芸部の部長にひとめぼれした、ただそれだけで部活を決めた適当な女子高生、浜井ヨコ。 毎日部長を眺めているだけ…

　頭脳、身体能力、精神力、その全てが並み以下の少年、島田紗勒（シマダシャロク）はある日、生まれて初めての愛の告白を受ける。 　しかしその告白は送り主の名前が書かれていないラブレタ…

プチ本格？二つの密室トリックを暴け！！ 「下に行って来る」と言って、十一階からエレベーターに乗った男が一階に着くと死んでいた。男の乗ったエレベーターは高層階用で、十階から二階の間…

１９９０年代の事件であるが、ある出版社で、一人の記者が殺された。彼は一人のオオカミ少年と呼ばれていた子供が地上波放送局で、ドキュメンタリー作品は放送されたが、その「やらせ疑惑」を…

その高校の図書室には『図書室の番人』とも称される図書委員がいる。本の敵に容赦をしない苛烈さとあらゆる謎を解き明かす推理力を持った女子校生、夜坂斬鴉。 中学のとき斬鴉に助けられた古…

ある冬の夜。家の前に出ると、そこにはこの世のものとは思えないほど美しい君がいた。彼か彼女かわからない君に触れ、『願い』を唱えると…… これは、主人公の少女――真実が、この世ならざ…

あなたの想像力がこの物語の鍵となっています。 彼らに、何があったのか。最後どうなってしまったのか。推理、考察、想像しながら読んでみてください。

　目が覚めると、ソファーの隣に座っていた彼氏が刺し殺されていた。彼女には身の潔白を証明するすべがない。だから、推理士・明石に頼るしかなかった。

高校生、一郎は二十億の借金のかたとして同級生の美少女、貴麗院薫の探偵助手になることを強要される。無理矢理連れて行かれた南の島では、人魚伝説を見立てた密室殺人が起こった。ライバル美…

ミステリのクライマックスである探偵による犯人指名の推理ショーは、体育館×中高生の騒めきに対して余りにも無力だった。

高校1年生の時に文化祭で一躍時の人となった“探偵さん“は2年生になり、｢写真部｣の部長となった。降りかかる日常の謎に、卓越した推理力がある訳でも、抜群の運動神経があるわけでもない…

背が小さくて、態度が大きくて、顔と頭がいい新人受付嬢『レティシア』。冒険者ギルドの受付カウンターで居眠りをするのが日課の彼女には、実はちょっとした特技があった。 ※この作品は「小…

殺人事件はなし。学園を舞台にしたライトミステリー短編集のつもりです。あくまでもつもりです。ミステリーってこんな雰囲気じゃない？みたいな勢いで書いたので時々自分でもなにを書いてるの…

恋愛ゲームの世界に転生した俺。 しかし転生したのは主人公ではなく、主人公の親友ポジションのキャラクターだった。 失望している俺のところに、ある日、差出人不明のラブレターが届く。 …

遠藤蒼月は突如として夢と現実が交錯する現象に巻き込まれる。そこで夢幻の守護者によって夢の存在や歴史などが語られる。そして夢と現実のバランスを保つ夢響をコントロールする3つのコアを…

　この春、高校に入学したばかりの男子高校生、枯芝透。彼が校舎裏でバットの素振りをしていると、自称探偵の猫嶋江之子と出会う。 　彼女は枯芝を半強制的に助手に指名し、猫探しの依頼を手…

私立探偵　立花達夫は今日も恰好を付ける為だけに煙草の火をつける。ちなみにお酒も飲めない。

女性アイドルグループ「女神症候群」の絶対的エースである神宮寺弥生。 だが突然、写真週刊誌による熱愛記事が報じられる。 そのスキャンダルを皮切りに、死の連鎖が起こっていく･･･…

■あらすじ 北海道警の刑事鰺ヶ沢善雄は国縫署管内で起きたホロプス山荘殺人事件の合同捜査本部に加わり、捜査のために京都に派遣され、事件の被害者の身元確認や身辺調査などを進めていた。…

自分が誰だかわからない。そんなの今に始まったことではない。じゃあ、私を定義するものは何？肉体それとも精神？ ホラーを作り出すのはいったい誰なのか。そんな皮肉を込めた推理ゲーム×哲…