「小学生から」を含む小説

小学生暗いからおばあちゃんは「部屋を真っ暗にして寝てはいけないよ。幽霊の通り道になるからね」と寝る前に言い続けた。おかげで僕は真っ暗が怖くなって常夜灯をつけて寝るようになっていた…

著者の小学生、中学生時代。 駅も無い田舎町、転校生は外部の人間だった。 激しいいじめ、父親からの暴力、中学生で家出。自分というものがわからなくなった。 だが、母親の愛に救われ進学…

【一言】悪い事をしようとする子供たちの話 【百字】悪い事をしたい小学生、悪逆組。でも、そのメンバーは―― 【備考】ジャンルとしては、ギャグになります。

　みずほには「みゃーちゃん」という親友がいた。 　みゃーちゃんはいつも同じ公園にいて、みずほが幼稚園児の間はいつも一緒に遊んでいた。 　しかしある日突然、みずほはみゃーちゃんとお…

中学二年の悠子は、小学校教師の叔父・高梨のアパートに遊びに来たが、テストの採点が終わるまで待たされることに。ついうとうとしていると、不意にそのフレーズが耳に飛び込んできた。 「色…

小学校２年生の男の子、ゆうとはお父さんと「ＡＩに詩を書いてもらい、その意味を考える」遊びをしています。今回のお題は「テレビ」。 ＡＩが書いてきた詩を見て、ゆうとは大好きな戦隊もの…

小学生の頃に行われたイベントのドッヂボールでの黒歴史を今の自分の視点で語ります。

葉（よう）は『ヤヨイ・スズキ』という服飾系の事務所に所属していた。 小学生の頃からの夢だったファッションデザイナーの道に進んで二年目。 去年は参加出来なかったパリコレに向け、制…

男子高校生と、小学生の姿をした少年のちょっと不思議な日常。

KAC第六回参加作品。お題「トリあえず」 彼女はただの平凡な女子高生。学校生活が忙しく、小学生以来小説をぜんぜん書くことができなかった。だけど自分がかつて書いた「小説」を見つけた…

五辻には悪魔が出るとも言う。 そんな辻。 まさかの九つ辻が、都内某所にありました。 かつては九つ辻。 現在では七辻。 けれど名残は残っていて……「九道の辻公園」を舞台に、短編ホラ…

小学生の頃。一ヶ月も前から卒業生は練習を重ねに重ね挑んだ卒業式を台無しにしたのは私である……。 卒業シーズンになると思い出します。

黒い歴史と聞くと思い出すのがこちらの話です。 幼稚園から小学生になるまでの流れの中に、私は一つの恥ずかしいエピソードを作ってしまった。 当時は楽しくて仕方がなくてそれが「恥ずか…

転園・転校を重ね内気になり、あるきっかけで一軍女子との関わりができた私は、禁断の嘘をついてしまう。

　小学五年生の小林まるはある日小学校に通えなくなった。

紬ちゃん（主人公） 明るくて一途な性格の中学2年生。クラスメイトの明君にずっと片思いしている。紬ちゃんは、その純粋な気持ちとは裏腹に、自分の感情を上手く表現できないことに悩んで…

パリの仲良し3人組のあやなっち、ゆうなっち、はなっち。小学4年生。セーヌ川の遊覧船に乗る。

「で、どういう内容なんだ？」 　腕を組む忍海勇太。 　ラノベ部部長として、かなり気になる新子友花の新作ラノベの内容。 「あ……あのね勇太！　異世界で聖女トモカが、冴えない勇者ユ…

小学生のころ、そろばんのおかげで足元を救われた男子中学生「梁野悠木」。 高校生になり、放課後にそろばんの練習のため図書室に行った。 そのとき同じそろばんをしている女の子に会った。…

　私たちのクラスでは最近、古い遊びが流行っていて……。 （カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）