「詩 世界」を含む小説

「魔の民」を統治し、平民の笑顔を守ってきた魔王。三千余年が経ち、平和は日々は突如終わりを告げる。愛する息子に全てを託し、魔王は悟る。「所詮は強者が正義か」と。

ポエムだから広がる世界があります。

「おかしい、なぜ俺の叙事詩が二桁PTなんだ……」 　冒険者アッシュは苦悩していた。 　彼の住む世界ではプレイヤーズ・テキスト――すなわち神々へ奉じる自身の冒険の成果を綴った叙事詩…

自主企画「砂糖の中にガラスの破片」な物語を讀もう。用に書き下ろした作品です。 詩のような、独白のような……掌編。 ジャンルはわかりませんが、なんか最近ネガティブな私から生まれてし…

ＳＦ作品のキャラクターが詩を詠んだらというコンセプト （前書きをお読みいただけるとわかりやすいかもしれません） 姉妹作として『（異世界）ファンタジー×詩』も更新中です。

異世界ファンタジーのキャラクターが詩を詠んだらというコンセプト。 （前書きをお読みいただけるとわかりやすいかもしれません） 姉妹作として『SF×詩』も更新中です。

平浜高校２年の大須賀杏子は、自身の内申点の為に文芸部、別名Takku Bokkuを立ち上げる。致命的な数学力の低さに進級も危ぶまれる杏子は、バカがばれないように日々歴史的名作を片…

飲めばいいんでしょ、飲めば、薬を。 世界に横たわる差別や貧困や戦争に、 胸が痛んだり、頭を痛めたりしてる暇があったら、 薬を飲めばいい、って言うんでしょ。 自分のできるこ…

一 奈々緒と彼女の周辺に関する詩。

暗い世界に生きていても、恋愛や温かい想いに触れたことがある。 小さくて、壊れやすいから、失いたくない大切な宝石。 それを短い言葉にしました。

越智姫（おちひめ）と呼ばれる少女が世界の片隅にいました。彼女は動物を、空を、雲を、太陽を知りませんでした。 彼女の世界は十何畳の和室の中。それが全てでした。 しかし、彼女はとあ…

｢パンジャンドラム｣——イギリスにて開発されていたそれは、本国で｢失敗作｣のレッテルが貼られる。そんな中でも試験運用が行われていたが、試験中のパンジャンドラムが突然輝きだし、一人…

都合の悪いことなどいらない。

絶望感からの脱却をテーマに、闇深き故に愛という光を求めるという非常に病んだ構図で詩を作成していくシリーズです。

青年が成した奇形の種を 無言で鳥がついばんで 無限に広がる世界へと 届けた先に待つ軌跡

わたげはどこまでもとんでいく 世界を股にかけどこまでも

第二作目の詩でございます。

亡き友への後悔と懺悔を綴ったものです。 初めて「死」というものに向かい合って、考えて、考え続けている物語です。 どちらかといえば詩に近いと思いますが、彼の死から得たものを少しずつ…

気軽に、読んでくださいませ。 作詞、詩を書いてる方、詩を読むのが好きな方からのメッセージ、フォローをお待ちしております。 連載中のファンタジー小説 「銀河鉄道に乗って」に…