幻滅世界ノ愛
唯ノ芥
日常線のオリ
叫んで 泣いて 暮れた世界で
足掻いたボクの 意味はないんだ
教えてよ ボクの事を
叫んで 泣いて 欠けた世界で
足掻いたボクの 価値はないんだ
教えてよ ボクの事を
夕陽に焦されて 焼き付けられたキミの影
隣のボクの唇は また少しだけ嘘をついた
傷つけないための 思いやりってやつが
傷つかないための もろい殻んなって
貼りついた笑顔の 向こう側で
ボク自身の心 何度も何度も
歪な涙流して 溶けてくんだ
叫んで 泣いて 暮れた世界で
足掻いたボクの 意味はないんだ
教えてよ ボクの事を
叫んで 泣いて 欠けた世界で
足掻いたボクの 価値はないんだ
教えてよ ボクの事を
夕陽に照らされて 焼き付いたキミの姿
隣のボクの瞳は また少しだけ嘘を見抜いた
傷つけあうために 生まれた訳ないや でも
傷つけてしまうから 温もりも消えて…
行き着いた先の その向こう側で
ボク自身の心 何度も何度も
下らない色を 失ってくんだ
叫んで 泣いて 暮れた世界で
足掻いたボクの 意味はないんだ
教えてよ ボクの事を
叫んで 泣いて 欠けた世界で
足掻いたボクの 価値はないんだ
教えてよ ボクの事を
叫んで 泣いて 暮れた世界で
足掻いたキミの 意味はなんだ?
教えてよ キミの事を
叫んで 泣いて 暮れた世界で
足掻いたキミの 価値はなんだ?
教えてよ キミの事を
いつかきっと
迎えにゆくよ
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