「現代ファンタジー 一話完結」を含む小説

夢をあきらめた「私」と、夢に憧れる「僕」の話。

香水をテーマにした短編集。 紀元前から宗教的な用途や薬用として使われていた香り。 近代以降、楽しみや嗜みとしての香水が生まれた。 薔薇、茉莉花、没薬、シトラス、ムスク、シベット…

深海に潜む秘密の研究所そこが私の仕事場だ。今日もいつものように仕事に打ち込んでいたのだが、どうやら侵入者が来たらしい。灰色の髪と深紅の瞳を持つ少年。最初はただ処分するつもりだった…

探偵、朱宮天蓋のもとに一人の貴族令嬢、ローズ・ブラックライがやってきた。彼女は朱宮天蓋に依頼を持ってきたのだ。 「オレンジダイヤモンドを守ってほしいの」 「胃痛に苦しめられそう…

『phantasmagoria』 奇妙な幻想 : 熱に浮かされた時のように脈絡のない奇妙な一連の心象や、移ろいゆく景色 : 走馬灯のように次々に変わっていく情景等を表す（フランス…

ジュリーが屋敷の掃除をしていると、迷惑な客人がやってきた。彼の名前はブレイク・ウォード、警視庁の巡査部長だ。ジュリーは彼のことが嫌いだ。さっさと帰ってほしかったが、慈悲深いモモセ…

ぼくらのクラスで頻発するいたずらのような事件。一体、犯人は誰なのか！？ ※一話完結。短編です。

吸血鬼ジュリー・ブラッドリーは同僚のジューンと共に北欧の地スウェーデンに訪れる。そこには今回の依頼者のフィリップがいた。彼の話によると、彼らの見つけた神器、命名「神槍グングニル」…

所謂、異世界と異界は違う。この作品はパラレルワールドの方の異界なので、ジャンルは現代ファンタジーでする。 そしてこの物語は、ぼくが異界から抜け出そうとする物語です。

　ジャンルは一応、現代ファンタジー（ ？ ）。だけど日常もの。ストーリー皆無。男子高校生がただただのんびりどうでもいい会話してるだけ。

「さっさとやりなさいよ」 メイドは健太（高2）にオムライスを作らせた。 彼女は命令するメイド「ドイメ」だったのだ。 不思議な世界、クセありのキャラクター、「どうしてこうなった」…

まずはお話を一つ。気になる話からご自由にどうぞ。 ・ある港町の窓辺のお話：ツイッター「文芸リレー」の140文字小説 ・廻る世界の考察と空の穴：ホトリとユキル ・片隅の縁：呼ばれ…

事件簿・警視なのに警部・さすらい刑事比嘉光輝 比嘉光輝、ひがみってる、と小馬鹿にされつつも事件の真相に近づく 謎解きではなく、追い詰めて、逃げ場をなくして、犯人に考えさせるパター…

いろんなジャンルのいろんな小話。千文字前後。一話完結 親からの期待で絵を描き続ける少女の話。ちょっとした近未来世界の話。試験前に麻雀で遊ぶ学生の話。他

もしも、現代に魔女がいたとして。 もしも、彼女に弟子がいたとして。 もしも、それが星の子だったとして。 Spoonユーザーのあんにゃ氏の依頼を受けて執筆した作品です。 ※投げ…

タイトル変えました。旧題「猫もふあやかしハンガー～じいちゃんはスクランブルに行けないから、老後は猫と遊ぶ～」 茨城県にある、航空自衛隊百里基地。 そこにはＦ－４ＥＪ改――通称…

好きという感情や喜びの感情に呼応して耳やしっぽが出てしまう彼女は、正体を隠せている……つもりらしい。 □ 赤いきつねと緑のたぬきコンテスト参加作品。

深夜の裏道で不気味な子供と遭遇する「ドブの幽霊」 左右非対称の体で生まれた「醜い王子」 夜明け前に幼い姉弟が逃げる「荷物持つ手」 自分と友とを隔てた壁の上に立つ「こえてゆけ」 過…

「ねえ、ユリウス。ふたりで逃げちゃおっか。誰も来ない、どこか遠くの世界に」 曇り空に流れ星が見られた不思議な日。 どんだけ遠くに逃げたって、どんなに目立たない場所に逃げたって、…

ジュリー・ブラッドリーは主エリザベートの友人、エア・エヴァンズの依頼で彼女を彼女の故郷まで護送することになった。しぶしぶ護送の旅に出るジュリー。しかしレアはある呪いにかかっていて…