「ダンス 短編」を含む小説

※エッセイ風作品となります。 戦前生まれのご老人、山中林太郎はとのかく落ち着きが無く、いつも妹である桜子を振り回してばかり。 その日も突然再婚すると言い出して、桜子をヤキモキさ…

なにかが満ち足りない日々。そんなとき現れたのは、かつての同級生『シズク』だった。彼女に誘われるまま、開くはずのない扉の向こう側に行く。そしてそこで待っていたものは……。 楽しくて…

『カクヨムWeb小説短編賞2021』中間選考突破作品 ストリートダンスをきっかけに付き合い始めた、”俺”とマサミ。 幸せな日々は、マサミが元彼から付きまとわれ始めて、ゆっくりとだ…

生きるために踏むステップ、それは、誰のものか。

バイト先に向かう途中、いつものように公園を横切ると、踊っている「誰か」がいた。 華奢で背が高くて、短髪に浅黒い肌。 気にせず歩き出すと、僕の全身を電流が駆け巡る…… 性別不明…

双子のようにそっくりだという理由で双子になる儀式を行う彼女たちと、その立会人になったメイドカフェ店主である教授の物語。

皇妃になってはじめての懐妊、二ヶ月目。 体調不良のセリーナを“必要以上に“気遣ってくれる皇太子、カイル。 皇太子戴冠十周年の記念日を二日後に控え、慌ただしさに包まれはじめた宮廷…

映画館で偶然、隣に座った大学生の蒼と陽葵。上映中に起きたトラブルがきっかけで、二人は知り合う。 そして、一面に広がる向日葵畑で、彼らの距離が変わっていく。 一時の別れと再会、そ…

クラスメイトの男から聞かされた噂話。 午前二時、鬼が現れて女をダンスに誘い、惨殺する。 実際行方不明が増えた時期に、流れ始めた怖い話に友人である由美は興味を示した。 解明に乗…

野球にもダンスにも俳句にも甲子園があるのに、学生の本分である学業に甲子園がない事を疑問に思った主人公は…… 「小説家になろう」サイトにも投稿しました（2月1日記）

大学一年生の杏莉は、あるダンスボーカルグループを神推ししている。 中でも、最も歌唱力の長けているメンバーを推していて、今日も推しが尊くてたまらない。 そんな杏莉がご近所さんに梨…

ここは、壊れた子供を修繕する廃工場。 修繕された子供第一号のアリヤは大人になり、工場長の片腕として働いていた。 カクヨムWeb小説短編賞2020　中間通過作品

短編箱の中から応募用にページを作りました。 よかったら短編箱の中も覗いてみてください。

同性愛者であるが故に迫害され、パートナーを庇い夢半ばにして殺された雄ガエル “ミュー”。 魔女蜘蛛と契約した彼は『25歳までにダンサーになるという夢を必ず叶えること』を条件に人間…

肉団子系令嬢はダンスパーティーで婚約者な足を踏んでしまい、婚約破棄をつきつけられる。 落ち込む彼女の目の前に、イケメン公爵が現れる。 公爵からの突然の結婚申し込みに、戸惑いながら…

2012年度から必修となったダンスの授業。 先生が「創作ダンスのグループを作ってください」と言っても、ぽっちゃり体型の柏原聡美は体育が苦手。 どこのグループにも入れないのでは？　…

高校二年生のとき、わたしが所属していたダンス部には三年間レギュラーチームに入れなかった先輩がたった一人だけいました。わたしはその先輩と深い関係を築いたわけでもないのですが、その先…

ラテン種目は、5種目。

「そのダンスを僕に教えてくれないか？」 真島和也は仕事を辞めて実家へと帰ってきた。 偶然降り立った駅で出会ったのはかつての同級生加持翔也。 ひょんなことから出会った少女がきっか…

仮想空間〝センス／ネット〟に現れたシリアルキラーを追う刑事。 正体不明の殺人鬼〝ビートコンダクター〟を追う彼が辿り着いたのは、思いがけない結末だった。