「ショート・ショート？」を含む小説

　生贄の風習が残る山奥の寒村。 　五年に一度の生贄に選ばれた村娘のルリは山道を進み山の神の前に跪く。 　ところが山の神はうんざりしたように言う。 「また生贄を寄こしてきたのか。…

ひとつの手紙を頼りに、人の気配のない海沿いの街に来た。

百年後の未来、僕は今日も誰もいない世界で畑を耕し続ける。 そんななか気晴らしに出かけた遠くの場所で一人の女の子に出会い、二人で生活することになる。

一軒家は手がかかるから、老後はマンションで暮らそう 一軒家を手放した、ほんとうの気持ちは？ ひとは、物思いを抱えながら、その気持ちに蓋をして 静かに生きていく―― ４０字×４０行…

SFショートショートです 半世紀以上前に大犯罪を犯した国際手配テロリストが、長年の潜伏生活に耐え切れず自首することにしますが…

運命だ運命だ

妖の一種である我那秕（わなび）は、まれに神化し刹乎（さっか）となる者がいる一方で、悪霊と化してしまう者もいる。 これは、悪霊となった我那秕を祓い清める陰陽師・安倍劃讀（あべのか…

いつも乗るバスとは違う時間帯のバスその行き先は……。

※2022年10月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願い…

3分で読めるSFショートショートです。

家族の中で唯一寄り添ってくれた父 その喪失から溢れ出す思い いつも支えてくれて、ありがとう ４０字×４０行で書いているショートショート １００作品まで書きたいな これは２０作品目…

webページの更新ボタンを押した。そして、自身の名前が受賞者欄に記載されていないことを確認した。——小説より抜粋

異世界転生モノをほとんど読まない人間が書いてます。冷やかしではないです。ただ、書いてみたら面白いのかな、という好奇心だけで書いてます。限界を感じたらすぐ撤退するので許してください…