「ｼｮｰﾄｼｮｰﾄ」を含む小説

※2023年1月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いし…

朝、駅まで行くとき、何を考えて歩いていますか？ そのとき、見知った顔がいてもふつうならすれ違うことはありません でもふとしたきっかけでほんの少し交差する―― ４０字×４０行で書い…

恋で流れる涙には感情が入り込む。 その一粒の短い物語 一話完結の短編集 簡潔に言うと作者の実体験です。笑 なんだかすべてを吐き出したい気分になったので勢いで書いてしまっ…

電気を消したアパートの一室。僕たちは、机を囲んで怪談話をしていた。とはいえ、机の上で揺らめいているのは蝋燭の炎ではなく懐中電灯で、季節も夏ではなく、物理的に背筋が凍る冬だった––…

一分と少しで読めます。

雪は友人の美冬に、バレンタインデーのチョコレート菓子作りを毎年必ず手伝わされている。 毎年変わる美冬の「好きな人」、毎年上達しない美冬の料理の腕前、毎年聞かされる興味もない恋の話…

子育ての大変さは、実は思春期に入ってからでは？ 思春期の子とどう向き合えばいいのか教えてください。 ４０字×４０字で書いているショートショート３０作品目 １００作品まで頑張るぞっ…

彼女と別れた。それには理由が……。

騒がしい食堂で、二人の大学生――カイとミコは旅行の計画を立てる。 行先はどこにしようか。何を見て、なにをしよう。 柴田　恭太朗さまの自主企画：『【三題噺】「苦手」「旅行」「…

学会を追い出された異端の科学者・松村博士と、ただ一人彼を支える助手の高橋青年。二人は辺鄙な地にある研究所で日夜開発に勤しんでいた。そしてとうとう完成したタイムマシン。彼ら二人がそ…

一分と少しで負けます。

一分と少しで読めます。

ちりめんじゃこが生きていて

恋の音―― それは恋がはじまる合図。 その音が聞こえると、目に映る景色は輝き、心は踊りだす。 でも私には聞こえてはいけない音だった。 だって私は既婚者だから……。 既婚者…