「君と僕の……」を含む小説

2006年9月執筆。ストレートに鬱。 当時の自分のイライラをぶつけただけで、あまり気持ちのいいものではないです。 今見ると「青いな、ふっ」って感じなんですが、当時スランプもあった…

「今日から君は僕の従魔、大切にするよ」 誇り高い魔を、私は無理矢理服従させた。命令に従いつつも、その瞳に憎しみを湛えた彼は、それでも私だけのもの。 家に縛られ性別と心を偽る少…

互いに想いを寄せ合いながらも 離ればなれになった10年の時を経て再会し、 別れと涙を乗り越え結ばれた 幼なじみの悠（ユウ）と怜奈（レナ）。 恋人同士の二人の仲を脅かす 世間を騒…

幼馴染の夏希と帰宅していた矢先、一台のトラックが・・・ 大切な幼馴染を取り戻すため、僕は今日をやり直す。

「僕」は「君」の思い付きで、ピアスホールを開けることになった。「君」が開けてくれるらしい。しかし、言い出したのは良いものの、他人の身体に穴を開けるというのは矢張り怖い。なかなか決…

美しい色とはは何色か？ 赤、青、黄、緑、色々ある中1番美しいのはこの世界では色がないこと。何者にも染まらない透明は確かに綺麗だ。そりゃみんな欲しがるよな、透明な僕の目を。

大橋 健人(おおはし けんと):都内の大学に通う3年生 ･最近人生初の彼女と別れ、少し引きずっている。 南宮 茜(みなみや あかね):都内の女子大に通う4年生 ･教師志望で、教…

10年ぶりの雪が降った今日、 クリスマスで賑わうこの街はさらに熱を帯びる 恋愛に憧れる頭の悪い同級生共、 奴らとの生活に苦しむ僕 でもたった1人だけ気を許せる人がいた。 …

それは、さようならの物語。 人を求めることに臆病な少年の、純粋な初恋の終着点とは＿＿＿＿。 ＊＊＊ 見つけてくださりありがとうございます。 初めてのボーイズラブ作品となっ…

　世界の果てにある時計塔の時計を修理するために、時計技師の僕は、その場所を訪れた。

人の顔がトラウマになっていた僕が口裂け女の君と出会い変わるラブストーリー

後半に自信があるのでよければ最後まで見ていただけると幸いです。また、批評や言葉の間違いなどをいただければ嬉しいです。

「死にたい。｣ 僕は、最近ずっと思う。毎日同じような生活に飽き飽きしていた時夢で女の子があらわれる。ホラーっぽい恋愛ショート小説です。 （「」＝発言。『』＝気持ちです。）

「僕」と「彼女」の2人が世間話をするだけ。 最後にもう1回、どういう感情だったか考えながら読み直して欲しい。

　僕は夏に絵本を書いてみることにした。

『愛しの君』は僕の住む部屋（アパート）のお隣さん。 出会いはゴミ出しでの一目惚れだった。 どうか、君にこの想いを届かせたい。 恋愛経験値の低い僕はシャイなりにも 流行りの『女の…

雨上がりの森林公園を歩く君と僕。 カタツムリの這った跡を見つけた君は、カタツムリを羨んだ。 ※自主企画『【第2回】三つのキーワードで小説を書いてみませんか【「金貨」、「カタツム…

　誰しも自分の嫌な所があり、それを埋めるために何かに憧れを抱く。そんなことは言われるまでもなく本能的に、意識的に、無意識的に理解していることだろう。そしてそれが叶うものでない時ほ…

■あらすじ 　僕は幼なじみの結婚式に出席した。その二次会の席で、新婦となった幼なじみが僕のことを見て大粒の涙を流しはじめた。それを見て、僕は君とのことを思い出した……。 ※非ラ…