「異世界日常」を含む小説

なんやかんやで世界崩壊の危機が終結してから2ヶ月。 問題解決の当事者であったユリアーナ騎士団であったが、 王国祭と、それと同時に開催される騎士団長ティアレーゼの護国卿就任式を3ヶ…

スマホ、いやデジタルデバイス中毒の主人公は鬱屈とした気分で日々を過ごしていた。 そんな中、彼は事故によって異世界に転移してしまう。しかし、彼が転移したのはスマホは愚か、デジタルデ…

俺が戦えないトカゲに転生して七十年近く。ずっと森と平原を歩いてようやくとある町に着いた。 そして俺は出会ったんだ。この長い長い旅の中で、煌くひと時を共に過ごし、家族となった子鬼人…

☆おしらせ☆ 　一部を除き、非公開状態としました。今後はnote版（URL:https://note.com/soufu3414/n/n3cd22515ddb4）をご覧ください。…

～ 繋がる異世界ショートストーリー第二話 ～ 　世知辛い人間社会からフェードアウトした元騎士の剣鬼。新天地にてスローライフを満喫中、その平穏はご近所トラブルによって崩れ去る。 …

　幼馴染とパーティを組んでいた魔法剣士コルネは領主の息子が入ってきたいざこざでパーティを抜ける。たまたま目に入ったチラシは憧れの冒険者ロンドが開く道場のもので、道場へ向かったコル…

　異世界に呼び出されて八百年が経った。チートは老いることのない身体。人の八倍の一生を生きた俺に敵はない。しかし俺の隣に並べる者もまたいない。 　ある日、Ｓ級難度（生死保証せず）の…

異世界へ転移した男と赤子の物語、しかし男の深層にはある渇望が渦巻いていた。 自作品のスピンオフ形式の小話です、コンテスト用に勢いで書き上げました、気軽に読んで頂ければ幸いです。

冒険者のダブルワークは常識。 魔王の決断によって、副業を余儀なくされた冒険者たち。その影響は思わぬかたちで世間を覆い、歴史を動かすこととなった。 ある歴史書では、この期間を次の…

月が支配する異世界、アルカディアナ。 その天文台で目覚めた少年、桂城壱夜は、気を失うまでの記憶をなくしていた。 助けてくれた双子の少女、クオンとシオンは、獣のような耳の尻尾を持つ…

錬金術師、ラフィ＝オルマテリア。 彼女は類まれなる錬金術の才覚と、類を見ない技工士としての技能を併せ持つ、希代の錬金術師であった。 長年の研究と実験、果てしない欲望と崇高なる理…

15歳のカミナは、夜ごとに死者が彷徨う世界で、無能で無力な灰髪灰眼の《灰娘》として蔑まれてきた。引きこもり、甘やかされるまま悠々自適のニートライフを謳歌していたが——。 「もう娘…

魔王が倒されたために地球への追放刑となった魔王令嬢ヴィヴィ。 そしてヴィヴィの前に現れた勇者令嬢メリア。 こんな二人が揃えば何かが起こらないはずもなく――、 二人は一夜をと…

異世界で便利屋稼業のようなモノをする青年、リューギ（＝斯波竜義）。 彼の側には無愛想な猫がいる。 今回の依頼は政府機関も関わるネタ、しかも担当者が事務所まで来てくれるということで…

ある日、俺はダンジョンコアに転生していた。 なんで！？普通はダンジョンマスターじゃないの！？ えっ、ダンジョンコアが破壊されても俺は無事なんですか。どういうこと！？ まぁでも、…

過激なシーンは一部削除しています アルファポリスでR18完全版公開しています 名前はリオン。天使みたいな無自覚伯爵令息が成長と共にパワーアップして、周囲の家族やご学友を無意識…

現実世界が、『異世界ファンタジー化』する。少女たちは星に抗おうとした。 　現代日本の地方都市在住の女子高生、海衣は不満を溜め込んでいた。 　あまりにも周りがつまらない。私の大…

色鮮やかなドレス、キラキラと星屑を散りばめた装飾品。花が咲いたようなお化粧をしたお姫様達。その中で私は、使い古してくたびれた給仕服で、何をつけたかわからない汚れを気にしながら、そ…

どこかの世界にあるラインハルトという軍事国家、そこはつい数年前に先王が革命派に倒され、国として生まれ変わったばかり。これは、そんなラインハルトを統べる総統と、総統に付き従う幹部た…

食欲旺盛な魔王が、絶滅した竜の種族の最後に一つ残った卵を食べる話です。 ※pixivなどにも掲載しています。