「オチなんかねぇよ」を含む小説

　私はある日、窓敷居に肘をついて妄想を小説にしたらどうなるのかというテーマについて妄想したことがある。とりわけお昼のチャイムが鳴り、弁当を食ったあとにこうやってのんびりしていると…

メリアは王宮に勤める聖女、だった。 「真なる聖女はこの世に一人、エミリーのみ！　お前はニセモノだ！」 ある日突然いきりたった王子から国外追放、そして婚約破棄もオマケのように言い…

2016.5.5 ：文学フリマ東京 1幕ものです。居間に居着いたおじさんの幽霊。友達から聞いた怪談のテイストを目指しました。 段取りもオチも特に考えず、一人暮らしのワンルームに…

第四回性癖小説選手権参加作品です。 性癖:異型頭 性癖:ヤマもなければオチもなく、解決もしない話 別の企画で動かしている話ですが、これだけでもわかるようにしてあります。 異型頭…

【不定期更新】出オチですすみません。勢いとノリで書いていくので不定期です。 いろいろと下らない作品ですが、読んでいただけたら幸いです。

誠に残念なことですが、一人のクラスメイトが亡くなりました。 彼はとても気前が良く、優秀で、いつもクラス全体をまとめ上げ、皆に好かれていました。先生方からの期待も厚く、皆が頼りにす…

うとうとしてたら、こんな夢を見ちゃったの。 ーーーーーーーー モデルはいるんだ。 姪と、妹の飼い猫。 名前は違うけど。

その世界には魔法があっても、キメラがいても、必ずルールがある。だから、良いことも悪いことも起こる。 彼はこの世界に突如放り出され、そして誰にも見つけられず死んでいくのか…もしくは…

僕の職場は「オカルト」という、とても特殊なものを扱っている。 だが、一皮剥けば割とどうでも良い悩みが大半を占めていたりするものだ。 ＊＊＊ サポーター様から「特殊資料調…

現実があまりにつまらないのでオムニバス形式で妄想を垂れ流すだけです。多分オチはぶん投げる。

休日の昼下がり。徹夜でゲームをしていたナギサの部屋に、突然飛び込んでくるおっぱい大きい幼馴染のルコ。 勝負を挑んでくるルコに、僕はとある罰ゲーム付で了承し―― 「ぐすんっ……な…

［ルールその1］喜んだら最初に召喚されたところまで戻る ［ルールその2］レベルとステータス、習得したスキル・魔法、アイテムは引き継いだ状態で戻る ［ルールその3］一度経験した喜び…

朝のラジオでランプの魔人の話を聞いて思いつきました。 探し求めていた魔法のランプ。 その魔人は、願いを一つ叶えてくれるらしいのだけど、どうも何か違うようだ。

「えぇ～っ！？ ちょっと待ってくれよぉ～！！」 と叫ぶ声が聞こえたが無視する。まぁ俺の事を呼んでるんだろうけどさ。 そんなことよりも、だ。俺は自分の身体を見下ろす。そこには、白い…

　人生がつまらないと感じる主人公は、眠るとき夢に面白さを求め「いっそ夢に堕ちても」と願い、謎の声がそれに応える。 　眩しい光に目を開けるとそこは草原。そして目の前にフワフワと漂…

超ショートショートで送る、リアルにいたらめんどくそうな人たちの一コマ。 シュール？　で何かよく分からない、そんな不思議ワールドをどうぞ♪ 多分全10話ぐらい。 ネタが思いついた…

「俺」マルティンは（確か婚約者のはずだった）妻、エディットに離婚を切り出される。 そんな訳はない、と彼は自分が結婚していた事実を受け容れられない。 だがエディットは手続きをどんど…

「ファッファッファ。よくぞここまで来たな」 「余は待っておった。貴様のような読者がやってくるのを」 「ここまで来た褒美として、冥土の土産に見せてやろう。出でよ！　四十七剣よ！」 …

今日は4/1ですね(出オチ) 近年は大抵アイコンをリアルな白熊にすることで祭りを乗りきっていたんですが、たまには物書きらしいボケがしたいものです。 今年は何でボケようか考えて…