概要
駄文集。アイディアが出ないとき、クリエイティブな気分になれる!
私はある日、窓敷居に肘をついて妄想を小説にしたらどうなるのかというテーマについて妄想したことがある。とりわけお昼のチャイムが鳴り、弁当を食ったあとにこうやってのんびりしているときなどには、はたから見れば滑稽極まりないことでもついつい頭に浮かんできてしまう。しかし、これらのアイディアはシャボン玉のように儚く消えていってしまうのがオチだ。だが、この夢想の断片たちをつなぎ合わせ、最終的には何かしらの意味を持つ物語的ななにかに収束させることができるんじゃねぇかな、と思ってしまった。これも青春が成せる技、一昼の思いつきに過ぎん。しかしこの行いが我らが母なる太陽神に認められ、妄想がひとつの結末を迎えたとき、私の記憶にもそれなりに刻みつけられるのではないか。
「ふぁ~ぁ」
私はご覧の通り猫のような
「ふぁ~ぁ」
私はご覧の通り猫のような
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