「＃万人 #現代」を含む小説

自分の部屋でいつものように過ごしていた千里。外から視線を感じ、窓を開けたらサルがいた！？このサルはいったい何？目的は？不思議な存在『予言ザル』と千里たちの関わりを描く短編ファンタ…

皆もすなる日記というものを、僕もしてみんとてするなり。ただ、単に日記を書いても、Twitterで呟いてるのと変わらないので……身近な頭おかしい連中を紹介するエッセイみたいにしてみ…

知り合いが大きな荷物を抱えて旅に出た。そんな無駄な旅の先を見に行く

天使が人の世に降り立ち、高次の世界でも神々の交戦は苛烈を極めた。 唯一、彼らの安らぎの地となる日本は後に神魔と人間の共生の地となるが、これは最も早くその国にたどり着いた女神「アパ…

本当ではないと思っている私も全て現実 夢に見る私には全てが程遠く相反する存在 佑一は現代を生きる何者でもない ただ主人公である この物語はネガティブかポジティブか 是非答えを教え…

ウミカはサキという大学随一のイケメン女子学生とお付き合いをしています。しかしサキには、誰にも言えないような、奇妙な秘密があったのです……

『異界』。ここではないいずこか、無数に存在し得るといわれる並行世界。未知の世界を観測すべく選ばれたのは、刑の執行を待つ死刑囚Ｘであった。 ……それはそうとして、俺たちプロジェクト…

全話1話完結の短編集。 SFといってもほぼほぼ現代ドラマみたいなものです。 更新は不定期です。

私が『塚』に気がついたのはある夏の暑い日のことだった。 子供たちの間では、それは戦国武将の首塚だというが……。（４千字程度の短編私小説です） 私の住んでいる土地に事なので、地名…

青井優斗は何の取り柄もない高校生であった。 しかし彼は下校途中で誘拐されてしまう。 暗い夜道を歩く彼を連れ去ったのは、内閣が組んだ裏組織だった。 その名は『はぐれ鳥』 大規模な…

人間と神魔が共生する現代日本。 平和な日常の中で、時に友人と、時に仲間と、時に神魔を交えて、日本の情緒豊かな四季を堪能します。 年末年始、バレンタイン。春になったらピクニック。…

道端に堕ちていたそれは、親指と人差し指でちょいと摘まめるくらいの、くしゃくしゃになった赤いセロハン紙だった。少なくとも私は、それを見つけたとき、飴の包み紙か何かだろうと思った――…

脳内をワンタッチで視認する【カンタン装着・脳内みえ～る】を開発した博士が、助手の横山君にそれを装着して、ボーナスを賞品としたカードゲームをもちかける。はたして横山君は１/９のはず…

大宇宙時代――それはサイバネティックを始めとする技術の発展により人類が宇宙に進出した時代。 そんな現代において、筋肉は必要なのだろうか？ KAC20235　「筋肉」　参加作品…

みなさん、「夜が怖い」と思ったことはありませんか？ この小説では、夜に恐怖する人々を助けるために主人公たちがオカルトと戦う小説です。 ジャンルとしては、現代を舞台に、オカルトを…

400字詰め原稿用紙で420ページほどの長編、完成済みです。 場面緘黙症 (ばめんかんもくしょう。家族など特定の人以外と会話ができない)　をもつ主人公のお話です。

高校一年生の僕と映画好きな先輩の恋の話です。 全七話の中編で、作中に登場する映画は、題名は出していませんが実在する映画なので分かる人には分かると思います。作中の描写的に古い映画…

1970年代。アメリカ。マサチューセッツ州ケンブリッジ。 米国は空前絶後の自尊心ブームの渦中にあった。 そんな中、機械いじりが好きな少女──サンは、"ある装置"を発明し、新たな一…

この高校では、放課後の時間だけ屋上の鍵が外される。 それを利用して、はしゃぐものたちがいた。 それが、放課後屋上クラブである。