「ショート」を含む小説

天才魔法令嬢が作り出す薬は、結果が良ければ、失敗とは言わないのです！　 　1.変身薬でマッスルになったら 　2.変身薬を正しく使ったら 　3.惚れ薬が効かない相手がいるとは 　4…

地球照 月の欠けた部分が、 地球の反射光で淡くひかってみえる現象 ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうそ

伝説のママとライターの会話

三つのお題から物語を紡ぐ三題噺。 ランダムもしくは提示されたキーワードで、1,000字前後、一時間一本勝負。 様々なジャンルに挑戦しています。

すこしふしぎのSFを目指してます

私は幼い頃のある日、風の強い夕暮れに隣家の屋根の上を廻るカラスを眺めていた。 勝手仕事をしていた母は知らぬ間に薄暗い廊下の隅に立っていて、ある迷信を私に伝えた。

夏のある日、暑さにやられた日下部真一は魔が刺して公衆電話で「一一八番」にイタズラ電話を掛けてしまう。 すると、電話に出た女性から見ず知らずの宗教の勧誘を受ける。非日常の足音に真一…

Twitterで風邪をひいたら何を食べるか？ という話題が出まして 淀川さんが「風邪をひいたら肉」は小説のタイトルになりそう と言ってくれたので うほほーいと、それで書きました …

秋に上がる花火。 それは人の人生を決める

君に呼ばれたからドアのところまで私は行く。

主人公の女の子が、ちょっと不思議な学校で、どうしてここにいるのかを理解しながら、友人の男の子と過ごすお話です。 ちょっと寂しいけれど、最後まで見守ってあげてください。

冬にはつらいことがあった 寒かった しかし季節は巡り、気持ちも明るくなってゆく ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

一年後

春の終わりの暴風。何だか怖くて、何だか切ない。

梅雨の始まりを感じさせる湿り気を帯びた冷たい夜の中を、米倉義信は歩いていた。慣れた道を、諦念を抱えて歩く義信は、その道上で鬼と出会う。