「降る」を含む小説

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部　一首部門を改題したものです。

しゅわしゅわしゃわしゃわと降るよね～？

去年に46歳で、乳がんを告知されました。治療を続け、夫を想い、おしゃれもするがんサバイバー。 エブリスタにも掲載しています。

空気が読めるやつはただの奴扱いされる

往復100年の星間飛行士に選ばれた君。 そんな君が星降るような七夕に、宇宙から二人で決めた合図を送ってくれた。 距離と時間。 もう会うことはできない君との距離や時間は遠く、次第に…

この物語は、突然空が綿飴に染まり、飴が降り注ぐ世界で暮らす人々の話です。最初は驚きと興奮に包まれた人々が、綿飴を楽しみながら新しい生活を築いていく様子が描かれます。しかし、食料や…

夜空はいつも空を見上げている。 両親が亡くなった日に見る約束をしていた流星群が降る日が来るのを待ち、 星になった両親が夜空のことを待っていると信じて。

このあらすじはネタバレを含みます。本編読了後に見ることを推奨します。 　夏へと切り替わろうとする、雨の季節。残業帰り、雨の降る無人駅で終電を待つ私は、自らを雨女と名乗る不思議…

きっと、全ての事に終わりはくる。それは平等で待ってはくれないのだろう。なら終わってしまったのなら、私はあなたの為に何が出来るのだろう？

　日本には、いろんな雨が降る。 　その雨の名前は、テレビの天気予報などで誰かが言っているのを耳にしている。けれど、「実際にはどんな雨があるの？」って聞かれても、正確な名前を僕は…

男しか存在せず、子を成す概念のない天空世界ノットー。ノットーで暮らすレグルスは、母体からの誕生に強い憧れがあった。そんな中、唯一神であるミレイ(オトコの娘)に「ママになってあげる…

プルーヴィシティ。通称を『雨の街』で、ウーとテリィの二人は探偵稼業のかたわら『狩り』を行っていた。 眼帯の中年男ウー。メカクレの青年テリィ。 二人にはそれそれに、『狩り』を行う『…

君がいない世界を僕は一人で生きていく。 流れ星をみながら、僕は君のことを思い出す。

中学2年生、初めてを全部経験した人との話。

出張の帰り、 道高速バス乗り場で 盲人の男と一緒となる …

高校のときであったわたし（ミヤコ）とナナコ。冷たい雨が降る夜のベッドの上で日常が少し破れる瞬間のお話

とある晩の雨が降る前に、青年二人は土管に腰掛け、片やマッチの灯りを、片や青年の横顔を眺めていた。

ある日ある時から東京は地球の理を外れた別世界へと変貌してしまった。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト（一首部門）応募作です。 それぞれの短歌には、 短歌にちなんだ詩がついています。 良ければそちらも覗いてみてください。 本作の一部の短歌…