「日 掌編」を含む小説

「アイス」「机」「やかん」がお題の掌編です。 2015年5月に完成。 たしかにあったいつかの時間。 夏の日の一瞬。

常に優しい人なんていない。優しい人だって全てを許せる訳じゃない。しかし、周りは良く見えてしまうもの。 優しくなれないのは自分だけ？ いいえ、違います。 隣にいる彼だって、洗い…

のっけから汚い話で申し訳ないのですが、その時私は、小便がしたかったのです。これは、2018年1月2日未明にかけて私に起こった、ノンフィクション掌編小説です。

溝、耳、ちり、小口、天地に花布（未完成） 市井寺修記様自主企画『詩集……『目録』』に参加させて頂いている作品集です。合う合わないはあると思いますが短く伝えるをテーマにしましたので…

唐揚げが評判の弁当屋。 ある日、一人の男がやってきてー ※この作品は、「小説家になろう」「note」にも掲載しています。

満員電車に揺られて通勤する男。 実はその日は最後の日でー ※この作品は、「小説家になろう」「note」にも掲載しています。

Twitter300字ssという、ツイッター上で毎月開催されている掌編企画の参加作品ログです。 「匂い」「光」「お盆」など１単語のお題について、『ソレ』を表す風景写真のような掌…

　新刊の原稿が終わって、ようやく〆切のない国でゲーム三昧の日々を満喫していた作者。  しかし、ある日うっかり告知ツイートを誤字り、「fragileに大幅加筆して、皿に後半を足して…

　ある日届いて来た大きなダンボール……。その中身は、母が購入したお掃除ロボ、ルンバだった。 　事実を基にしたフィクションです。

開脚前転インストラクター。はりねずみに開脚前転を教える。脚がくさくても教える。

僕とじいちゃんだけの秘密基地。 そこは学校や家とは違うとっても楽しい場所。 ある日、かけっこで勝てないから運動会が嫌だといった僕に、何故かおじいちゃんは双六をやろうと言い出した…

ある日世界から人と人工物ど動物と植物が消えた。 ただひとつ、『あの植物』を除いて。 ……誰もが知っている『あの植物』以外に食料がなくなった世界で、２人の子どもを育んだ女性。 元…

雨の日に出会った二人。

主人公一家は小さな工場を営んでいるが、明日の事はわからない。 そんなある日、探検隊が文明を持つ他星人を発見する。 地球人はある決定を下し、工場主にもその影響が及んでいく。 ＊「…

とある二人の、何気ない夕食風景です。 ↓こちらの企画用に書いてみました。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054883650512

「恋の話」短編小説コンテストに応募している本編『君想フ銀ノ雨　君慕フ金ノ庭』（本作では第一部）、のちに発表した番外編『金の庭に降る銀の雨』（本作第二部）をまとめました。 　昭和…

『君想フ銀ノ雨　君慕フ金ノ庭』スピンオフ作品です。 結婚前に知った衝撃の事実。 後戻りできない現実。 誰にも明かせない真実。 彼女の流す涙が吹き荒れる桜吹雪をさらに乱れ舞わせ…

ショートショートコメディ 【あらすじ】 骨董品屋を訪れた「僕」は招き猫を見つける。けれどその招き猫は少し変わっていて……。 ※「ほおずき」さんの「三題噺企画　H3BO３」に後…

私が大切にしているものについて、どうしてそれを大切にすることにしたのかの経緯を回想する"独り言"短編。 ※"小説家になろう"でも載せてあります。