「エッセイ」を含む小説

あの３月11日の東日本大震災からはや12年…あの時の記憶を思いだしながら、それからの自分にあの震災がどう映ったのか、どう影響したのかをその後の自分の見聞も含めて描いてみたいと思い…

もうひとつ「カクヨムコンテスト」に出そうと思い書いちゃったエッセイでーす。

新型コロナが落ち着いても、相変わらず先の読めない不安な世界を生きる皆さん、如何お過ごしでしょうか？ そんな中でもやっぱり世の中は動いて行きます。そして生じる私の雑感をシンプルに川…

相談に答えたコラムが元になったお話です。

３年前の自分と今の自分を比較しながら、昔の自分の思い出に浸ってみました．

生徒指導室に全員呼び出しだ。思ったよりも動員してしまって、生徒指導室はエロ中学生で入場規制になった。

「なんか、もうこの先、しんどいな」 「大丈夫ですよ、たぶん」 「なんでわかるん？」 「ずっと大丈夫じゃない保障もないじゃないですか」

橙と青が混じり、空が薄い紫を完成させようとしていた。すべてを癒すような風の中、僕とでかひろしは二人きりで足をこすった。

ライト兄弟は空を飛んだし、キング牧師は差別と偏見の目を開かせた。エジソンは人々に光をもたらし、スティーブ・ジョブズは世界を変えた。そして僕たちは教室でバトルえんぴつを転がす。六角…

若い僕たちが全てを諦めるには十分だった。

カクヨムロイヤルティプログラムが始まり、好奇心から登録してみた私 なんか楽しそうじゃん！作品ごとのPVを毎日記録とかは無理だけど、記録つけてみたいじゃん！初めて聞く単語ってテンシ…

昔をいたずらに懐かしむつもりはない。そうかといって、忘れ去るつもりもない。 本能のままにいきていたんだな、と思う小学生のときも。 ブック〇フで足が棒になるまで立ち読みした中学生…

初めて入院して思ったこと。 その時にかいま見た医療現場の大変さと普通の時の入院ではえられなかった経験を書きます。 医療従事者の方々には感謝しかありません。

これは、ある日突然僕の日常に飛び込んできた「彼」の話。 彼は、周囲の人とは違った価値観で生きているように見えた。 そんな彼と僕の、半年にも満たない日々のこと。

『カクヨムWeb小説短編賞2021』「実話・エッセイ・体験談」中間選考通過作品 　二〇二Ｘ年、世界は〈感染症〉の猛威に見舞われた。 　とある大学講師・隠井迅は、この〈パンデミ…

老人施設に勤務し始めた早瀬は、ある老夫婦に出会う。旦那さんの富田さんは、長年奥さんに暴力をふるっていた——。 書き手が実際に体験した、ちょっと不思議な夫婦愛と共依存の物語。 …

小林んさんちの猫、福（ふく）。毎日家にいる福が見た小林さんちの人に知られたくないかもしれないあれやこれやを他言無用を条件にお話しいたします。

　平穏な日常を得るまでの過程(毒親・虐待等)や、教訓を書こうと思います。 　執筆中の皆様、お時間があれば息抜きにどうぞ。 　※以前に公開していたピソードは全て改編をしました…