私は文章を書き続ける
野林緑里
第1話
私が文章というか小説を書くようになったのは、作家になりたいと密かな夢を抱いたこともある。
友だちの少ない私は図書館にいうも通っていた。かといって、たくさん本を読んでいたかと思うとそういうわけじゃない。
おそらく作家を志す人たちのなかでは読書数が少ない方ではないかと思う。いやいや、べつに作家を目指していなかった兄弟よりも読んでいない。なにせ、うちの兄弟は一年間でたくさん本を借りた児童として賞をもらってぐらいで私はもらったことないなあ。
でも、あくまで図書館で本を借りたってだけだから、全部読んで返しているかは不明なんだよね。私もよくやっていたこと。大人になってもよくやっていたぞ(^^;
市立図書館で何冊か借りてるのに読めないままで返すってこと多々あり。読もうと思っても読む時間なかったりするんだよね。期間限定の図書館よりも買ったほうがましな気もした。でも、図書館ってタダだから、一回しか読まないような本はそれでいいんだよ。
買ったら、すぐに読まなくなる。読まずに何ヵ月でも放置ということもあったりするんだよね(笑)でも、最終的に読むんだけど……。
ちょっと、路線をはずれたような気がする。
とりあえず元に戻すと、本を読んでいてこんなふうに書けたらいいなあと思ったんだよね。
最初は漫画家になりたいだった。
だから、たくさんイラストの練習をしてたんだけど、自分のなかであまりにも下手すぎて、むりーーってなって、じゃあ小説家を目指そうってなるんだけど、これまた難しい。
頭のなかで描いた映像を文章化することがものすごく難しいのだ。もうずいぶんと長いこと文章を書いてきた今でも苦戦している。
こっちがわかっていても、相手に伝えるのは難しいからだ。
いろいろと苦戦しながらも書くのは楽しい。
書いて、
読み直して
「ここはやっぱりこうしよう」
「この文章はおかしいぞ」
って自己採点して、書き直して
そんなことを繰り返している。
自分のなかでは、面白い作品できたなあと思うこともあるし、「なんじゃこりゃーー」ってツッコミたけなるほどの駄作だったりもする(笑)
それを含めて文章を書くことを楽しんでます。
文章を書くことは、なかなか思ったことを言えない大人しい性格の私にはぴったりなものだと思う。
言葉にできないかわりに文章として、自分の思いをだれかに伝えることができるからだ。
いわば、カクヨムはストレス発散の場所だったりもするのだ(笑)
妄想が広がってしまうのもある。
小説、漫画、ドラマ、映画
すきな芸能人
そこらへんの人
いろんなものをみていると、妄想がわくんだよね。
昔、子供の頃、よく本当にクラスメートとか近所の子達とかをモデルに話を作ったりもしていたからね。
ちなみに「かぐら骨董店の祓い屋は弓を引く」という自作小説の登場人物のモデルはがちで近所の子達だったりする。
名前は一字ぐらいかぶる程度でまったく違うけど(笑)
この果てしない妄想を内に貯めておくのもストレス~~~!!
だから、
発散!!!!
そんな感じです(^^;
私は文章を書き続ける 野林緑里 @gswolf0718
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