「ショートショート？」を含む小説

放課後、高校の図書室。 僕の前にはいつも、文庫本を開いた杜若さん。 彼女から語られるのは、いわゆる「お約束」の文句ばかりで。 ベタな王道展開もおもしろいのに、と僕は思うんだけどね…

ヒーローとは常に選択の連続だ。白岩コテツの最初の二択は幼稚園の頃だった。きっとこの選択は間違いじゃなかった。 この作品は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにも掲載していま…

七夕がやってくると、星が好きだった君のことを思い出します。

フラりと寄った花屋さんで一輪の花を連れて帰ってきました。 今日も花瓶の中で、こっちを向いてくれています。

山羊頭の悪魔は言った。 「お前の一番大事なものを我に売れ。さすれば、お前の夢をひとつだけ叶えてやろう」と。 椎名ソウタは、自分の夢を叶えるために一番大事なものを売ることを決意する…

二人の高校生男女が雨音響くベンチで出逢うお話です。 恋愛短編小説で簡単に読めますので隙間時間にどうぞ。

慣用句とか言い回しを字面通りにするナンセンス小説です。 ショートショート形式なのでお気軽にどうぞ。 ちなみに不定期更新。

地球を観察に来た宇宙人の話。

【完結済み】週一（以上）火曜更新（予定）。一万字以内のショートショート集。ジャンルは一応SF。けれど特に縛りもなく、他ジャンルも書きます。一話完結ですので、どこからでもどうぞ。一…

　タワーマンションに住み、ブランド品に包まれ、高給取りでハンサムな夫を持つA子。 　太陽が沈んで少し、と言った時間にA子は夫の帰りを待ちながら大画面のテレビを付けてソファでくつ…

僕の地元には猫神様と呼ばている猫がいる。猫神様にお祈りすると願いが叶うというのだ。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

泣かないで、アオ ぎゅっ あたしはアオをぎゅってしてあげるんだ ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ クロノヒョウさんのアンコール企画参加作品です https://…

　洗濯のためにコインランドリーを訪れた亨は、そこで泥酔した老人を目撃する。 　最初はただの酔っ払いとしか認識していなかったが・・・。

太陽系外宇宙へと進出を果たした地球人は、恒星ティーガーデンの二番星「ティーガーデンｂ」で、人類初の地球外知的生命体とのコンタクトを果たす。 その人間そっくりな生命体は文明レベルも…

私立探偵ボイドは売り言葉に買い言葉で、殺人事件の謎解きを始めてしまった。一体、誰が犯人なのか？息をのむ集められた関係者たち。だが、この時点でボイドは犯人の目星はついてはいない。 …

【短編】社会人生活に疲れた俺は、夕日と川の織りなす絶景に目を奪われる。「この川を上った先には何があるのだろう」心から溢れた好奇心は、常識の枷を外し、俺を冒険へと駆り立てていた。冒…

※2023年3月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろし…