「自称探偵」を含む小説

ある中年男が自称探偵助手と山に死体袋を埋めに来た。 ──────────── クトゥルフ神話TRPGで使用した探索者の設定深掘りSS 参加シナリオのネタバレ等は一切ありません

　みんな、今まで嘘ついたことあるだろ？　大なり小なりさ。かくいう俺も、そのご多分に漏れず嘘まみれの学園生活を送っていた。あの鬱陶しい女に会うまでは……。 　この物語は、どこもかし…

　『平成』が終わり、『探偵』元年になっても依然として捕まらない神出鬼没の大怪盗エルメシア。彼女を捕まえる為に成立された『探偵法』で『開運探偵』を自称する少年・一番星くもるは、ある…

『平成』が終わり、元号が『探偵』になった世界、『探偵』は戒めをやめて、怪盗エルメシアは欲望に忠実な第六天魔王と邪教の者共は崇めた、その無明の時代、仏を垣間見た覚者探偵

自称探偵と出会うまで、どんなえぐみと出会い、どんなえぐみ力を高めたか？それを今から振り返りながら今まで会得したえぐみで創作論を語りたいと思います。

魔女を自称し探偵を騙る奇天烈極まる謎の女性、薄紅眼のナヴィーニャが見通す世界には理不尽と不条理が罷り通る。推理の定石、ミステリーの伊呂波、皆目まったく意味などない。　魔女が常世で…

文彗高校1年の如月新稲（きさらぎにいな）は、自分たちの事を、探偵部だと名乗る人々に会い、いつしか彼らと共に、行動をするようにある、そんな彼らの学校で起こる事件を解決して行く話

　世間を賑わす謎の「連続失血死事件」――連日連夜のように全身から血のない状態で見つかる被害者に、警察による捜査は難航していた。 　そんな中、犬すらも上回る超嗅覚の持ち主である自称…

冷泉 要＿23歳。自称探偵風の社会不適合者。 松下 紗由理＿甘党のJK。スマホの文字入力が速い。

タイリクオオカミは警部である。 これまで様々な事件を解決してきた凄腕であるが、とある事情から窓際部署に飛ばされた。 自由に捜査が出来なくなってしまった為、オオカミは 自称、探偵で…

えるしっているかわたしはスピンオフが好きだ。というわけで恋愛探偵の朝倉さんとは別の朝倉さんです。たぶん。少なくとも高校生じゃありません。細かいことを考えずに読んでください。残酷描…

※注　この物語には、超能力が出てきます 高校生の賀上涼汰はある日、幼馴染の真純陽香の死体を発見する。 ショックを受ける涼汰の前に現れたのは、幽霊になった陽香だった。 さらに、…

幼い頃に起きたとある事件の影響で、他人の嘘が聞こえるようになってしまった青年、来井真太。 その嘘が嘘である証明をしていくうちに、いつしか推理力、語彙力、思考力が身についてしまいや…

南米の某国。長い内戦も終わりを迎えてはや十年が経過し、極貧国の一角だったこの国は劇的な経済成長の只中にあった。 そのなかでも、タックスヘイブンとして世界中から注目される港湾都市ソ…