「神 ショートショート」を含む小説

古賀コン4参加作品です。 テーマは「記憶にございません」。 詳細は以下のリンクまで。 https://note.com/koga_hiroto_13/n/n30ec13f45712

　神は決断に迫られていた。 　それは、人間たちが建造した、巨大な建造物をどうするかということだ。 　以前も同じような建造物を作っていたが、その時は諸事情があって破壊した。 …

冒頭より—— 　いつからだろうか。寝息がピタリと止まって、伸び縮みを繰り返す心臓の動きが徐に鈍化していく姿を想像するようになったのは。神や仏の存在に怯えるような誠実さはとうの昔…

　彼は思い付きのままにソレを創り、観察することにした。

割とありきたりなのが書けました。「人間滅ぶべし」を私なりに書いてみました。 ※「小説を読もう！」にも掲載しています。

長い間、死神を追い続ける男。彼は死神にお願いごとをしようとしているのだが……。

その星は、度重なる災害に苦しめられたが、その度に奇跡の復活を成し遂げて来た。だが、それも限界を迎えた時……。

　ある山間の小さな村があった。 　その村に住む男、久作は長い間、村の稲を守る祈りを捧げる神職を務めていた。 　彼の日々は決まり切った営みと、徐々に弱る躰と共に重たく、しかし確かに…

その男は子供の頃に「聖なる印」をその身に宿した。彼の人生は華々しいものとなるはずだったが、一向に何も起こらない。果たして聖なる印とは何なのか？

声を保存する魔道具に残された人々の声、そこにはとある学者が人々に聞いた、王族のスキャンダル。 『どうしてこの国から神の加護がなくなったのか』 彼はそれを調べるために死の間際まで研…

文明を謳歌している人類。だが、その繁栄は神の気まぐれ、いや必然によって脆くも崩れ去る。

神視点の話です。

神様のお使いも大変なのです。 【読切短編】637文字

一昔前に流行ったこの言葉、 私はあまり好きではありません。 とは言え、良い言葉だとは思います。 【読切短編】317文字

天地創造と、ある概念の発生時にあったかもしれない神話です。 「短編1000字」より https://kakuyomu.jp/works/16816700428213628955