「消しゴム」を含む小説

　ある日、消しゴムに書いていた好きな人の名前が消えた。何故消えてしまったのか。その謎に迫る。

――どうしたんだろう。 長い髪が床につくのも構わずにクラスメイトの田村さんは教室に並んだ机や椅子の足元をのぞきこんでいる。 何か探しているようだ。

悩める少女と、 しゃべる消しゴム。 その運命や、いかに。

放課後、いつも勉強を教えてくれる中村くんに恋心を抱く主人公。どうしてもこの恋を叶えたい主人公は、「消しゴムのおまじない」に頼ります。果たして、おまじないをかけた恋の行方は――。 …

ある日、５年２組の教室で事件が起こる。『消しバト』の最中、市川くんの消しゴムが何者かの手によってすり替えられたのだ。消しバト界最強の消しゴムをねらった者の犯行か、それとも――

「5分で読書」の短編です。 一応ミステリーです。 小学5年生が主人公です。

転生したら俺はおろしたての新しい消しゴムだった。

恋おまじないにハマっている女の子の、隣の席の男の子の話。 【KAC202211】お題：日記

恋愛成就のお守りの、小さなピンクの消しゴム。 姉から渡されたけれど、本当に叶うのかな、なんて。

俺はメモ帳に書いたんだ。落書き帳に適当なことを書き続ける女の子の話を。

昭和60年、僕はお気に入りのキンニクメンの消しゴムと共にお遣いに出かけていた。 その途中の自販機、受け取り口に置いてあったオレナミンCの瓶。 僕が手を伸ばそうとしたその時……。

　大学時代から付き合っている恋人と間もなく結婚する私。 　でも、私の心にはいまだに忘れられない幼い頃の思い出がある……。

ある日の席替えで主人公席になった"ボク"だったが、ヒロイン席はなんと、元カノだった——。 授業中に『消しゴム』を貸してほしいと言われ貸したが、感謝の言葉もなく授業が進んで行く……

クラスの子の消しゴムを隠した。 それだけだった。

隣の家の貴子お姉さんが、僕の目の前で痴漢に襲われた。 お姉さんを守るために、僕が犯人を突き止めてやる。 子供の僕では、無理だって？ そんなことはない。 僕には、お姉さんからもらっ…

主人公、花江悠輝(はなえゆうき)の通う高校には高嶺の花がいる。 花守陽(はなもりはる)、眉目秀麗、成績優秀、親は大企業の社長で金持ちなんだとか。 そんな何もかもが完璧だと思ってい…

初めてで拙いですが。

「俺がもし―だったら、」 高校２年生。始業式。学校へ向かう途中。一瞬間。時間が停まり灰色になる世界の中。たった一人鮮明な色を持つ、あいつ。に。すべてを奪われた俺。好きだと告白。…

ショートショートnote杯の参加作品です。 https://note.com/simpeiidea/n/n494a3af60f97 ・しゃべるピアノ ・１億円の低カロリー ・株…