「それでも思うところはある」を含む小説

KAC2021 2回目お題「走る」参加作 ２年前のＫＡＣからずっとシリーズで書いているヒロ・ミキカップルのシリーズです。 お付き合いしているヒロが太ったことに対して、彼女のミ…

幼少期の思い出の話です。 ※直接的ではありませんが、死について表現しています。ご注意ください。 幼い頃の死に対する強烈な原体験とは、誰しも持ち合わせるものではないかと思いました…

　「中二病はダメ」「立派な人にならなきゃダメ」「人を信じられないならダメ」「働かなければダメ」「社会に疑問を持ってはダメ」 　これは、社会でまかり通っている考えだが、本当に正し…

好奇心から窓の外に出てしまった猫のコジロウは、家への道がわからず迷子になってしまう。カラスに襲われているところを助けてくれたのは、ハチと名乗るどこか風変わりな猫だった。 ハチは人…

古くはブログやアマゾンにまとめサイト、今ではSNSやYouTubeなどにまで溢れる「レビュー」。小説やアニメに触れる前に「レビュー」を見てしまうことが多いと思いますが、それらにつ…

雨季。濁流に飲まれた人々の御魂を喰らいに、大海から龍が流れを遡ってくる。 その時期を前にして、龍返しの折り媛に選ばれる陰陽博士として活動していた四季すみれは、龍の眷属を封じる人型…

小説に限らず、物語を見ていると思うところがあるのです。 書いていても思うことがあります。 日常生活でも思うところがあります。 そういうものを不定期更新で書いていきたいと思います。

【ＰＲ文】 　高１の鷹大（たかひろ）は、山の崖から転落し、走馬灯を見て生きるのを諦（あきら）めてしまう。 　だが、生（せい）を諦めるのは脳細胞なのだ。他の細胞たちは必死に生きよ…

とあるものに応募した作品です。初めての１万字以上の小説。 今見返すと色々思うところはあるのですが、加筆修正は無しで載せてみました。 少しでも作者の青臭さと必死さ、そして作品を楽し…

本山川小説大賞に応募しようとして書き始めたものの、間に合わなかった作品です。 最初から最後まで私の1人称で話は進みます。 登場人物は、私とその私を小学生の時に振った彼が主になっ…

主人公、桐谷玲奈は同級生、柚原あゆみをこよなく愛している普通の女子高生、 ヒロイン、柚原あゆみは、主人公玲奈からの執拗なアプローチに困らされている女の子。 しかし、…

私たちの周りに当たり前のようにある便利な家電製品。今や、彼らなくして私たちの生活は成り立たたないといっても過言ではありません。 そんな家電製品ですが……あなたが見ていないところで…