「怖いかも？」を含む小説

岸辺露伴の小説を読んで、何か似た読み味のものが書きたいと思い、書いたやつです。 出版社に送りましたが、ガン無視されたので、ここに載せます。今のところ、２篇しか思いついていません。…

ぼくが朝の食卓に着いていると、ドタドタと階段を下りる音がした。お兄ちゃんがいるから、二階に朝食持ってきてという妹。妹はあの日から二階から下りてこない。

「KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～」参加作品第四弾。 お題は「ささくれ」。 あそこの廃病院のあたりに、出るんだそうですよ。指がささくれ立…

気楽に読んじゃってくださいな。友だちから聞いた話です。よくある話だと思います。それはそうと、地方の免許センターはほんとうに辺鄙な場所にありますよね。バスは朝早く出るし、そのバス停…

KAC2024です。連作になってます。 URLは下記↓ 一つ目のお題、３分のやつです。 『蝋燭の炎が揺れる』 https://kakuyomu.jp/works/1681809…

毎日なにかを更新を目標にしてるけど、本気でネタ切れやばいんで、急場をしのぐためだけの雑文コーナー。連番は振りません。あとから適当に並び替えると思うので 何も気負わない素の自分さら…

　将来的に同人誌として刊行しようと考えている怪談話の短編集(Part2)です。 　いま書き納めてる文量が多くなったので、二冊目以降に収録する話となります。

【KAC20244】参加作品です。ちょうど800文字。 ちょっとホラーみがあって怖いかもしれません。

友だちから聞いた話です。廃墟に行ってもろくなことにはなりません。たいていなにも起こらないからです。むしろ自分自身の姿が浮かび上がることになるのではないでしょうかね。

KAC20244「ささくれ」参加

　魔女は世界にひとりしか存在しない。 　レディ・ローズこと魔女ローズ・フロールマンは世界各地をめぐるさすらいの旅人だが、各地で名前が通っていて、名誉な地位を持ち、貴族たちから依…

唐沢黎（からさわれい）はある日の休日、仕事から帰ってきた母の真希（まき）が小さい箱を持ち帰ってきたところに出くわす。 真希は手のひらに乗るくらいのその箱を黎に渡すと、「今日の夜ま…

その箱は、開けてはならぬ黒い箱。

「怖い映画を観たら一緒に夜を過ごそう」　番外編 　おおよそ真面目な女子大生であるカヌキさんは、無類のホラー映画好き。そんなカヌキさんは、大人っぽいけれどちょっとばかしワガママなミ…

大学3年の春、初めてできた彼女。他愛のない会話から、彼女の住むマンションに誘われる。 彼女が大事に抱える宝箱の中身には…。 ※KAC20243参加作品です。よろしくお願いします！

「身の毛もよだつ怖い話語っていけ　パート88」スレ>>85～105を引用しています。 【閲覧は自己責任でお願いします。】 KAC20243

事故で亡くなった八神ソウジは、女神アンフの導きにより、異世界へ転移することになる。 しかし、 「あなたがこれから向かう異世界、いまさっき人類絶滅しちゃいました」 突如として人…

ちいさな頃、親戚の家に行くのが怖かった。何故なら、薄気味の悪い霊感話を聞かせられるからだ。でも、大人になって、その力を真似してみたら…