「誌」を含む小説

人外兄弟の物語。 「双紫相愛」の元原稿 執筆時期：高3 夏

主人公の興梠由香（こうろぎゆか）は大学へ入学、単純に楽しそうという理由から雑誌制作サークルに入部。母子家庭で育ったが、父や家族の事について何も話してくれない母との関係は上手くいっ…

カクヨム甲子園ショート部門応募作、かつ高校最後の文藝部誌に載せた短編です。 確執とかすれ違いとか後悔とか。

　一見普通の高校生・心暖（こはる）は、実は放課後になると近所のアミューズメントパークのマスコットキャラクター、『ぷぷちゃん』に扮する着ぐるみアクター。 　ある日、心暖は幼なじみで…

学校の合同誌で作った「彼女の七つの世界線」という作品の中で僕が書いた部分を載せます。

海崎美夏（24）は、最愛の彼氏を亡くしてしまった。そんな彼女は、彼との思い出を追うためにとあるアプリを利用する。愛の真実と、彼女の決意はいかに。 渋谷教育学園幕張中学高校文芸部の…

　第3回ＨＪ小説大賞後期 一次選考通過 　一章・事の発端 　乙女ゲームの世界で悪役令嬢の わたしは、断罪される卒業式の日に、前世の日本で１８禁同人誌作家をしていた記憶を思い出し…

BL 同じ高校に通う璃央と浩平。 二人は親友と呼べるほどの仲良しだけど… 桜の季節の話。 友人と3人で挑戦した「君の隣は特等席」という合同誌の再録となります。わたしは2番手で…

〆切は増える。 ちょっと目を離すと増えている。 〆切――それは小説書きの業であり、枷であり、決して手放せはしない唯一無二の相棒。 理性がない。力が足りない。〆切が守れない。 …

思い出せない記憶や苦しい美意識へ。やり返したい今や希望のない未来へ。切なさを抱えた4人の扉は…… 認知症の女性は、大切な何かを忘れている――(一,箱庭にて) …

あなたにとっての｢薬膳｣はなんですか。これを食べると元気が出る、生き返る、愛を感じる。そんな料理はありますか。 対話文と回想の構成で語られる｢あなたの人生を変え…

例えばこんな至上恋愛の茶道部の部員、橘舞（旧姓　安藤）と、橘徹のラブコメ。 橘さんは、絶対不可能恋愛にちらっと出て来た橘さんです。 友英学園を卒業後、料理研究家のアシスタントとし…

伊澄は幼い頃、激しい後悔と羞恥がトラウマとなりピアノを辞めた。 音楽から離れたまま高校へ進学するが、捨てきれない愛着により、楽譜を眺めるだけの放課後を過ごすようになっていった。 …

ポーカーテーブルを舞台にした１幕１場の会話劇シットコムを想定したシナリオ連作。 上演や映像化は目的としていない読みものとしてのコントです。 変な方向に転がってもご容赦を……。 …

2040年に飛ばされた同人作家 未来の同人誌やコミケの困惑と適応

　現在無職の元ゲーム開発者、雨宮幸彦。 　一念発起して仕事を辞め、独学で勉強するもなかなか転職に繋がらなかった彼が、求人誌で見つけた不思議な求人記事。 　それは、世界の神々と12…

オープンキャンパス用文芸部誌「どーも、文芸部と申します」に一部改変して掲載

オカルト誌に書かれていた廃集落。そこには謎に包まれた信仰があった。 郷土文化史研究会である僕と先輩は夏季休暇を利用して、そのオカルト誌に書かれていた山へ向かうことになったのだった。

一見純愛ストーリーに見えますが、 このストーリーにはトリックを仕込んでいます。 とんでもないキャラが登場します。

死んで乙女ゲームの最弱悪役令嬢の中の人になってしまった『俺』 その気はないのに攻略キャラや、同じ転生者（♂）のヒロインとフラグを立てたりクラッシュしたりと、慌ただしい異世界生活し…