「ではない 詩」を含む小説

日々降り積もる感情のスケッチです。

この詩は夜に思いつくままに書いた詩です。 その後、高校生がサイトで見つけてくれて、高校の公演会で 発表してくれました。 名もない私の詩ですが、誰かのためになれると誇りに思えた詩…

全て一話完結です。続きません。 今後書きたいネタとか。小出しにしてたり、詩のような掌編小説のような短い文字の羅列だったり。 一話毎に全て世界観や設定は違います。

「詩は神秘でも象徴でも何でも無い。詩はただ病める魂の所有者と孤独者との寂しい慰めである。」と君は云ふ。――――萩原朔太郎「月に吠える」 　記憶ほど信用できないものはない、と思う…

水谷幸喜(ミズタニコウキ)の目の前で、恋人の赤井沙希（アカイサキ）が車にはねられた。事故後、沙希の両足は動かなくなってしまう。車椅子生活を送る事となり、落ち込む沙希。その様子を見…

女子高生は手紙を渡すため、先生が住むマンションを訪ねます。そこで見てしまったものは、 奥さんと子供を連れた先生一家の幸せそうな姿でした。

久しぶりの詩集です。青春や人生をテーマにした短い詩が登場します(主に雰囲気は暗めですが)。独り言のような詩集なので詩を書いていらっしゃる方からすると違和感があるかもしれませんが、…

　僕はこの春——見事、高校二年生へと進級した。 　と言っても、取り立てて僕の頭が絶望的にみそっかすなわけでもないし、そこそこの学力は持っている。自分でそこそこの学力を持っている…

ラップのライブのために私はカナダに赴いた。そこで出会った風変わりな青年Susarmo Manadouと私の、たった3日間の物語。「詩は人生を反映させ、それを音楽として昇華させるラ…

主に小説として書いた作品を詩としてまとめた作品です。 もちろん、それ以外も載せています。

@hebitoritoguro Twitter写真詩ログ 正解はアナタにしか見出せない 唯の思考滑り 詞游び騙り 重い月 想し夢現の始解と為す 我儘を肺に燻り灰と在りても 唯只…

自由の形であるべき感性が 人という「籠」に閉じ込められる それは窮屈で 時には辛く 私たちを苛みますが 思いもかけぬ 明るく開放的な気分にも 確かにさせてくれるのです 「…

詩って一体なんなんだ！？ さっぱり詩というものが理解できず、「わかるためには、自分で創るしかない！」と思い立ちました。 1日1本、全部で100本を目標に、詩の習作を書いていき…

トランプの国のスート兄弟は、国を支える重役達。 「傲慢なスペード」 「計算高いダイヤ」 「弱虫なクローバー」 「優しいハート」 スート兄弟は４人兄弟。 ある朝、いるはずのな…

ある日突然鮮明な夢に迷い込んだ高校一年生、詩(うた)は、夢の中で幼馴染と出会い。 自分の存在する場所が、待っていれば覚めるただの夢ではないことを知らされる。 人間たちの自意識が分…

魔王領エストレイア公爵公女イングリッドは、鋼でできた薔薇のごとき娘であった。 背は高く八尺を軽く超え、オークの血を引くその身は幅も厚みもまた密度も、右に出るものこれになし。 剣…

承認欲求から来る、化粧をしたい気持ちを素直に受け取れない｢私｣が、自分への承認欲求と｢あの人｣に対する承認欲求を、夢見心地下の素直な気持ちで綴った

昨日まであったもの 去年まであったもの 数秒前まであったもの それは音もなく突然消えていく 気づかされた真夜中の話。