「甘いぜ」を含む小説

人間は生育してきた環境、そして遺伝で決まる。 考え方も性質も全ては自分以外のもの由来で形成されている。 だからこの苦しさも不幸も自分のせいじゃない。

血の匂いが心地良いなんて、君は本当に馬鹿な事しか言わないな。 そんなことを言われてしまえば、僕はもう止まらない。 覚悟してね？ ”人の趣味は甘い蜜” こちらの作品と同じ二…

超短編です。 1000文字くらいで書き起こしたました。 愛し方を間違えると怖いなという……。

上手くいかないことってあるよね。大好きな人との甘い時間で乗り越えちゃおう。

女の子ばかりの部活で巻き起こるエンタメ劇。甘い話だけでなく、シリアスの苦味もあったりするお菓子みたいな日常の話です。重複投稿しています。

クロノヒョウ様の自主企画「書き下ろしエッセイ募集！」テーマ「もやもや」に参加しました。

大学三年生の布井には、恋をしている相手がいる。しかしその恋が、叶わないということも重々承知している。こんなに想っているというのに……。大学からの帰り道、布井は、彼女と付き合う甘い…

毎週木曜日の午後九時に投稿され、三月二十一日に完結予定です。 近況ノートにスケジュールを載せておきます。 本作品は、「小説家になろう」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。 ＜説明…

結婚後もラブラブな短歌をストーリーをつけて二十首まとめてました。

なんか適当に作りました

”私”は―――― ”僕”は―――― 人に言ってはいけない趣味を持っている。 ”君の血の匂いは心地がいい” こちらは、今回の二人の別の物語です。 もしよかったら、こちら…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部　一首に応募。 好きって気持ちはあっという間にに食い尽くしちゃうけれど 隙を見せられるくらい 自分達の色を重ね塗りしたら、さ。 ちょっ…

テーマ『はなさないで』の予定でしたが、 ちょっと違う気がしたので寝かせて推敲してました。 1985年3月。 KAC20244の『ささくれに絆創膏』の二人のその後。 『ささくれ…

毎朝僕が待ち伏せているあのお姉さん。 今朝もスーツ姿で長い髪をなびかせ、僕の心をドキドキさせる甘い匂いを振り撒いている。 きっと素敵な彼氏がいるんだろうな。僕みたいな中坊なんて絶…

──中学2年生の1月、私は同じ部活の人に告白された。 　 　越野学園中等部2年の久保由佳は弓道部に所属している。由佳はある日開かれたミーティングで弓道部の全ての、ありとあらゆる権…

顔が可愛くスタイルも良い、友達も多い磯部ひかるの唯一のコンプレックスは『年齢＝彼氏いない歴』であった。 周りからの期待と自分のギャップに奮闘するひかるは、今流行りのマッチングアプ…

甘えたがりの「きい」甘やかしたがりの「梅雨」 パンセクシャルのふたりは友達以上恋人未満。水族館にいって、カフェにいって、一緒に映画をみて、柔肌に触れて、甘いキスをする。「きいち…

「キミはボクと同じ傷を持つ人間だ」 故障した野球部員〈屋代〉は引きこもりの美少女〈夜子さん〉と出会う。 保健室から一歩も出ない寝台探偵とその足となる臨時助手。謎解きの過程で〈皆…

仲のいいお客さんの産屋さん。珍しく朝にきたと思ったら甘いものを欲しがる。 その理由が。