「春らしさ」を含む小説

夏生は陸上部の女子高生。 幼馴染みの春行とはチームメイトだったが、春行が突然、部活をやめたことで関係がギクシャクしていた。 2020年の夏、少女と少年の関係性はもつれて、ほどけて…

３月、引っ越しのために片付けをしていた私は。部屋の中からあるものを見つける。 私にとって、それは――

六年前の雪の日。日本から逃げだしたこどもたちは、魔法使いに拾われた。 イルザークと名乗る彼に引き取られた少女と少年は、この世界で生きるための名前を与えられて、魔法使いの弟子として…

新しい世界に旅立つ皆さんに贈るコトバ。 コトバを紡いで『贈答歌』を奏でます。 人生は長い長い旅。 その途中の皆さんへ。 『Bon voyage（良い旅を)』 キミの幸せを願っ…

私が綴る恋愛や性愛。始める恋も、終わった恋も、進行中の性や思いも。 性描写あり。 AV以上の刺激を。 実際より魅力に。 貴方は黄色の空を見たか。 空は永遠に蒼くない。 2…

木枯らしの吹く寒い日、留守番をする双子の家にやってきたのは… (「セルバンテス」、「小説家になろう」にも掲載しています)

贈呈作品です。春についてというお題に沿って書かせてもらいました。 ちょっとちぐはぐな展開になってしまいました。

とある理由で引きこもりを続ける黒住白羽は、家に来訪した担任教師晴寄耕也に一つ頼みごとをする。 「この木の枝を、来るたび一つ一つ手折ってはくれませんか？」 白羽が指さした方向に…

春に書きました(2017年作品)。 桜がちらほら見られるようになってきたので思い出しました。女の子の会話って面白いなあとしみじみ感じます。

今日は春分の日。 春のお彼岸です！　良い日ですね、ヒヒヒヒ・・・。

第二回きつね密室小説賞の講評です。

春。それは新しい生活の一歩目だ。 そして小宮城大空は、これから助下荘場所で下宿することになった。 しかし、初日から問題発生？！ 「ここに住んでるのは、女子だけだよ」 嘘だ、嘘…

魔法学校に入学してからのこの一年、常にダントツ最下位を取り続けてきたユーリンの、春の討伐演習パートナーになったのは、毎回ダントツで首席の成績をおさめている騎士家系の異端児、通称『…

春から念願のひとり暮らしを始めた輝夜（かぐや）。奮発して訳ありの一軒家を借りることにしたが、そこでは不可思議な現象がいろいろと起こる！ 生前その家に住んでいたという怜史（さとし）…

高校2年生の江藤匡孝は通っている高校の国語教師・市倉に毎日のように好きだと言うが、市倉には相手にされない。だが匡孝が市倉に好きだと言うのにはある秘めた理由があった。 すべてのこ…

人を呪う呪術が苦手な魔女の少女 セレスタイトと、商売のために少女の街に来た旅商人の少年 ライゼ のある春の物語 少女と少年は春の訪れを祝う祭りの前々日に出会った。ひょんなこと…

もうすぐ四月、スタートの月。 と言うわけで、春の始まりをイメージしたお話を一つ。 どうかお楽しみ下さい。