「学生×学生」を含む小説

少しかわった青春の思い出、一話完結の色んな恋愛が覗けます。

部活にも入らず、大学進学の勉強もしていない高校二年生、吉野公平。彼は澤井桜への告白がまたもや実らなかった。五回目の告白だった。桜は公平のことが嫌いではない。むしろ気になる存在では…

学園祭の前夜。 私と友人は大学に泊まり込んでいた。

学生の本分を遂げようと思い──わりと思っているだけの高校生、早乙女皐月の学園生活は大した事件もなく、ちょっとした事件に遭遇する。

暇を持て余した放課後。友人が言い出した「一緒にボタンを探してほしい」という言葉に、葉月は一緒に探す羽目になる。 ボタンとは一体なんなのか。ボタンを押すとどうなるのか。 二人のくだ…

久しぶりに詩を書きました。詩に興味が無い方も、お気軽に読んでください。 【１分以内で読めちゃう？】詩的小話。1日のはじまり、真ん中、終わりに、気分転換できる詩的小話はいかがです…

「あと二年後に隕石で人類は滅びる」。そんな宣告が大人の口から語られた。世界滅亡の恐怖と不安のなかで、人々は生きている。あたしたちは酒や煙草や肉欲に溺れた。一方で、大人たちは日々の…

人生の分かれ道で迷っている若者たちへ。もちろん若者じゃなくてもok。 ネガティブ作者がお送りする、渾身のポジティブメッセージ！ 🌸悩める人々の未来に光あれ🌸

八代ケイタ41歳、妻と二人の子持ち。普通のサラリーマンだったが、なぜか41歳の記憶を持ったまま、中学時代にタイムリープしてしまった。 社会人として身につけたスキルを駆使して過去…

「君は才能というものわかっていないよ」 夢破れて、毎日をただ消化していくだけの私は、頭に過ぎる過去と向き合う必要があった。 才能とは何か、夢とは何か。漠然とした問いを考え続ける。

魔法界から追放された、パブロ（16）と、偶然会った絵理(14)が同居することに。仲が悪かった２人の距離がだんだん縮まったかと思ったら離れ…と思ったら縮まり…。二人を繋げる弟、孝司…

再公開日未定。

早く大人になりたいと願い、少年は風船と共にメッセージを飛ばした。 願った想いを忘れてしまった頃、風船を見つけた少女から少年へ、手紙に添えて一冊の本が届く。 少年から大人へと向かう…

　ラッシュ時の電車へ乗り込む、女子大生の優愛、高校生男子の律季。二十代のフリーター女性、むい。そして、三十代の会社員男性、堅吾の計四人。 　今回は、電車で席を確保する場面から物…

これは、水瀬明愛というありのままの自分を隠し、明るく偽ってきた女の子のお話。

家電量販店でウィンドウショッピングをしていた「俺」に、男は軽やかに話しかけてきた。

私には気になる男性がいます。 その人は「どこで」「何をしている」「何という名前」なのか一切知らないサラリーマン。 それでも私は、その人と逢えるあの場所が大切なんです……。 …

『あらすじ』 学生弓道連盟の役員である拓真は、２日かけて行う練習試合の大会運営にきていた。 初日の昼過ぎ、拓真は決勝戦に残った選手６人のうち、１人の選手に失格を言い渡す。その後、…

女の子同士のスキンシップが激しいのは普通のこと。 私――柚音も例に漏れず、仲の良い同性とのスキンシップは多い。 だけどそれは人それぞれで、中にはスキンシップが苦手な子――しろちゃ…