「感じ」を含む小説

理屈っぽい緋村（ひむら）さんは恋に『落ちた』。相手は群青（むれ・あお）くん。 だけど、素直に恋に向かえない。理屈をつけてなあなあにしがち。 それに焦れるは友人の紫苑（しおん）。何…

　語り手（彼Ａ）はネットサーフで彼女ＡのＨＰを発見。ページが更新されなくなったことを訝った彼は、友人の「悪党」から渡されたｆｔｐソフトで彼女のページに潜り込み、彼女の痴態写真を発…

君の正体とは……。 「はははっ　ぼくのこいびとは　このはちうえで　そだつのさ！」 （※重複投稿しています）危ない草育ててそうな詩。 「このものがたりは　ほうりついはん…

　カフェ煉瓦珈琲で働く大学生舟入あかりは、同じ大学の先輩井口颯が好きで、颯が働いている神社の年越しの大祓の際に告白するが、振られた。 　元旦、あかりは楠神社に初詣に行き、そこで颯…

フォロー、応援♡、評価☆、感想、いただけましたら励みになります。 １話、1500～2500文字以内になります。 俳優である美麗と元声優兼俳優だった雨宮千歳(飴ちゃん)は、…

　僕はある日、カクヨムで『アウグスタの石に花が咲く』という小説を見つける。読み進めるにつれて僕は小説に引き込まれていく。 　しかし、小説の主人公であるネロは急に僕の方を向いて『こ…

時は211×年。 高度に科学技術が発展し、数多の人の夢が科学技術として確立した未来世界。 電脳、サイボーグ、重力制御装置、惑星開発。 おおむね、人類は科学の力により、次のステージ…

なんと、あの伝説の「筋肉×魔法少女」小説、「魔法少女マジカル☆ドリーマーズ」が劇場版となって帰ってきた！ ＜第１弾のあらすじ＞ 今度の舞台はマッスルキングダム！　 マッチョばか…

　高校入学を機に、自ら進んでぼっちになった少年、望月友情。友情は中学時代に友人関係のストレスで体を壊した経験があり、高校生になってからは敢えて友達を作らない生活を送っていた。 　…

短編だと思う。 現実逃避の学生のお話。 テスト前の現実逃避最高だったよね。 もう僕は学生じゃないけどこんな感じだった気がした。

「ねえ、蓮くんは私のどこが好きなの？」 「そうだな、例えばその手に持ってるキャラメルとか好きだよ」 　そんないつも通りのやりとりに、俺も結月も幸せを感じている。この幸せがずっと続…

小説を書くにあたって、気付いた事や面白いと感じた事を書いていきます。 文章を書く事が得意じゃない自分がどこまでいけるのか分かりませんが、 影の人気作家になるまでの過程として、この…

KAC20237『いいわけ』参加作です。 結婚してから１年たった夫婦の日常を描写してみました。 奥さんよ、旦那（俺）はいつもこんな感じでキュンキュンしてます。

言い訳が好きな人っているのかな。 言ってる自分が好きな人は、まあうん、自分と向き合うのをがんばって、とも思うけど、だいたい言ってる自分もモヤモヤするし、言われる人はもっとモヤモヤ…

おかしい、どう考えてもおかしい。 　どうしてこうなった。 　可愛い笑顔で私に抱きついてくるエルフの見た目15歳ぐらいの女の子。 　見た目は白い髪に耳が尖っている。 　いや、私も年…

――その生贄王子、返品してもいいですか……？ 　その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿ながらも不遜な態度の第三王子デュークだった。 　メリルは、…

俺と友人は異なるな人生を歩んでいた。俺はサラリーマン、友人はフリーターしながらカードゲームを遊んでいた。たまに友人はカードゲーム復帰を俺に勧めてくるが正直うっとうしく感じていた。…

KAC2023参加作です 伝わりにくそうなのでネタバレ的なことを書いておきます。箪笥みたいなことです。 雰囲気ホラー（半分詩）としては単作で読める…と思いたいですが、できれば最…

限界フリーターくんの日常。無一文編です。フリーター。金無し。彼女無し。しょうもない男の頭の中を半分日記みたいな感じで書いてます。1章もあるのでそちらもぜひ読んでください。

僕が感じている現実での疎外感。それは単なる自意識過剰なのか、それとも本当に世界と僕がずれてしまっているのか……。 眠れない夜。路地裏にある怪しい古書店『本屋迷宮』は店を開けていた…