「星々 カクヨムオンリー」を含む小説

もう見る事の出来ない星に羨望の眼を向けて

「あれおかしくね？」突如の大地震から窓辺で見下ろす傍らの公園。 姪っ子ギャルに乗せられ誘導された未知の境界がダンジョンだった！ 骨肉腫は十代後半男性が特に発症しやすい悪性腫瘍は…

　本作は短編『星の大海をよぎる船』 https://kakuyomu.jp/works/16816927861891459306 　の設定を借りて仕立てています。 　新たな天体…

或る日のこと。その少年は、久しぶりに訪れた真夜の公園で、塗装の剥がれかかった木製のブランコにふらりふらりと揺られながら、望む街のはるか上空、満天の星空を眺めていた。幻想の丘の高…

【１分以内で読めちゃう？】詩的小話。1日のおわり、はじまり、真ん中に、気分転換できる詩的小話はいかがですか？　短いので、内容は見てのお楽しみ。

星海の上を二人で踊る。 きらきら星を口ずさみながら、さながら気分は貴族令嬢。 瑠璃色の絨毯、響く足音Twinkle-Twinkle。 青白い綺羅星、金の鱗粉振りまく蝶々、銀の音色…

とある彗星の旅の一幕。 9月12日は宇宙の日、宇宙をテーマに書きました。

魔法少女がいる世界。その中で歪みから出てくる魔の者を殲滅するために彼女らは戦う。でも、あれ？そもそも何のために戦っているんだ？

ある日、小さいけれどとてもきれいな石を拾った。 その石は、宙（そら）からの特別な贈り物だった―― その存在がどんなに小さくても、ちゃんと見ようと想うなら『大切』は見つけられる。…

星になった2人の話。

総合グルメナビレポート ジャンル:居酒屋 店名:妖怪居酒屋百鬼夜行 住所:幽世のどっか 営業時間：金曜日ＡＭ２：００～ＡＭ５：００ 店主からの注意書き:基本は妖怪のお客…

研修医として勤務するシュウは同棲中の彼女と喧嘩をして家を飛び出す。キッカケは街頭で「国境なき医師団」から受け取った一枚のチラシだった。 ふらふらと散歩をしていたシュウは、人語を話…

気まぐれに追加していく短編集。 ＜基本ルール＞ ・1話ごとに世界自体がバラバラ。同じ世界での話はなるべく書かない。 ・書き方の形式には拘らない。ただし、分かりやすいようにタイトル…

各一話完結ではなく、本当にただの一話で終わりの作品です。 バッドエンドなので苦手な方はお気をつけください 面白ければ星や感想など！よろしければお待ちしております！！

≪カクヨム　部門別　日間７位　週間１１位　月間１２位　年間９０位　累計１４４位≫ 両親が死んだ。 親戚もほとんどいない。 別にかっこいいわけでもない。 目立たない、ボッチの少…

僕がこの地球という星にいる理由は、何気ない日常の連続だから。

本を読むことが苦手なわんぱく小学生、杏子。 日がな一日学校をサボって活字を読み漁る女子高生、団子。 ささいなきっかけから人気のない公園で時間を共にすることになった二人の関係が、少…

苦節30年。ついに片割れ星の言語の翻訳機を発明したふたりの研究者は、それにちょっとした細工を施すのだが……

【あらすじ】　※第二章からは不定期更新です。スミマセン。 　「どうして……どうしてあたしは……」 　階段の踊り場に近づくと、涙のように滴る雫のような小さな声で呟いていた。 　耳を…

桜舞い散る三月九日の卒業式。 少年は決断した。 「俺でよかったら付き合ってください」 そして、時を経ておよそ一ヶ月。 峠崎こみちと畝間苗太は、文芸部の部室で出会う。 杉並かお…