「ショートショート（？）」を含む小説

現実世界でうだつの上がらない俺は、ある日気づくと、異世界のエロい店に召喚されていた。目の前にはサキュバスの女。 勇者と魔王の争いの結果、潰れかけた店を復活させ…‥られる知恵もない…

～カビバスターズ、あらすじ～ ある日、突如として世界中が雨雲に覆われた。毎日毎日降り注ぐ雨により、人々の心は荒む一方。 全ては世界を支配せんとする魔王の魔王軍の仕業だった。 そん…

若年性認知症の妻を抱えて日々の介護に奔走していた僕が、ある日決断した事とは……

誰かと争う夢をみる。同時期から記憶が飛ぶ様な事があり、その間はまるで別人の様だったと言われる。

私が買った、しあわせの壺。 その壺を手に入れてから、私の周りでは小さなしあわせが増えていった。 そして、私は、しあわせの正体に気づいたのだ。

私は不思議な牧師に会った。その時から既に、何かが動いていたのだろう。

ありきたりな物語の始まり、とある館に殺人事件が起きたようです。もしよければ、この謎を解いていただきたいです。 ミステリーと呼べるかどうかは、その後に決めていただきましょう。

自らを死神と気取り悦に入る通り魔の男。 因果応報、彼の元に訪れた死神とは。

涙が熱い、息が白い

雨の降りしきる中、雨宿りのベンチで幼馴染と再会する。 気づいたら距離を置いてしまっていた幼馴染と束の間の逢瀬。 彼らは何を感じ、考えるのか。 ◇◆◇◆◇◆ 簡単にサッと読…

中高生達のゆるやかな日常の短いお話集。

　付き合い続けて二年目。 　僕は彼女にイライラしてきていた。まるで俺から本音を隠すような彼女の様子に、僕たちの仲を疑うほどになっていた。 　そんなある日、信じがたい報告が——…

三題噺の自主企画参加作品です。 お題は「パイロット」「観光」「衝動」です。

あの時、手を繋いでいたのが悪いと思うんだけどどうだろう。 これも君に言わせれば僕の……。 手は震えて真っ直ぐな線が引けない。定規どこだっけか。

　新しく入学した高校。 　新入生の中に人間とは思えないような身体能力を誇る少女がいた。 　彼女は、自分は異常なんだと悩んでいて――

夢に見たものや、ただ思いついた、短い物語たち。 笑いあり、悲哀あり、シュールあり、なぜかうっすらBLあり。 様々なショートショートのそれを、それぞれの心の隙間にひとつでも染み込ん…