「鍋」を含む小説

そう遠くない未来。所得格差の拡大と食事の外部化、そして家畜の供給不足により、料理という行為そのものが上級国民のみの特権となってしまった。 一般庶民の料理は専ら、水と空気と植物を機…

クリスマスを〆よう!!

過去作のタイトルはそのまま。違ったテーマと具材で調理し、PART２としてお届けいたします。 ※過去作の主人公は２０代女性でしたが、今回の主人公は２０代男性です。 今回の彼も、どう…

　長期の仕事を終えた女用心棒ファロマーは、さびれたレストランで居合わせた気さくなひとエィと食事をともにする。エィに勧められるがままに最近話題の大胆な料理「宇宙鍋」に舌鼓を打ちなが…

安心してください。 実際作って、食べてるものです。

C97の2日目にサークルつけいけ（ねこのこばん）で頒布する予定だった私（kardia）の新刊「商業・同人TRPG闇鍋シナリオ集20+∞Century Boys」に収録される筈だっ…

寒い時は鍋に限るね。心も体もぽっかぽかになる。

本当か？それは。

生まれて間もないワンちゃんが異世界へ転生するワンワン！ 与えられた【廃品回収者】のスキルで、人が捨てる壊れた桶、ボロ布、穴の開いた鍋、腐った野菜、時々人（？）。色んなものを回収し…

闇鍋によって変わる人生。 大学生たちのちょっとした笑い話です。

　意外性を求めて3千里。辿り着いた結論は……これでした。 　今から約100年後のパラレルワールドでの地球、北アメリカ大陸に覇権を唱えた国、エルディアン連邦はある日、突然別世界に…

　平行宇宙の隙間で、意識ある無人情報戦闘実験艦と記憶を失った猫型ロボが出会った事から物語は始まる。 「量子論的に予知は操作である」という理論を主軸にして、全ての時間・空間・物語宇…

なんでも徹底的に否定してしまうデカルトちゃん。 ひねくれた正確にも関わらずなぜか人気者。 友だちはデカルトちゃんのお祝いをしようとするが……？ ↓前回の投稿↓ 『完全炭素系…

とりとめのない文、やるせない文、自信過剰な文、いい気がするけどほんとのところはわからない文、自信が持てない文。

お調子者の木曽路梁。 巨漢の強面、破鍋東。 学校一の美少女、竹葉夏木。 三人は友人同士だ。 平凡な高校生活を送る彼らに、突然、夜闇の中から地獄の囚人が襲いかかる！ それは、数百…

園田 優牙: 地元の中学校２年生。智希と親友。 どちらかといえば、草食系男子。 赤鍋 智希:地元の中学校２年生。優牙と親友。 …

溶ける鉄鍋、踊るホウキ……とんでもないものが売られているという怪しげな噂が絶えない、奇妙な雑貨屋ラヴェル・ヴィアータ。 しかし、そこしか働き口がないと言われた家出少女リームは、意…

一話がどんなに長くても三分以内に読める、即興的ショートショート。 ファンタジーからSFまで。ハッピーなものからホラーなものまで。 即興的に語られる闇鍋めいたお噺をどうぞ。