「ピーマン」を含む小説

高校生で少し不器用な春ちゃんと少し個性的な山田君。踏み出すのは難しいし、うまく伝えることも難しい。その中で一生懸命悩んで進んでいく二人の素敵な物語。きっと二人を応援したくてたまら…

「ココナラ」にて、カキピーマン様よりご依頼いただきました小説です。 原案はカキピーマン様です（掲載許可はいただいております）。 物語はハロウィンを間近に控えた、賑やかな街から始…

―――現代ファンタジー部門日刊１００位ありがとうございます 西暦２０３０年、世界は、「グリーンフィアー」と呼ぶ悪夢に脅かされていた。十年前、とある山間の行方不明事件から始まったそ…

透明なクマが町に住み着いてしまった！ 家族は家の中で震えることができず、食料ももう限界。 父親は車をかっとばして食料を調達すると言ってるが…！？ ↓前回の投稿↓ 『カノジョ…

極道の祖父の元で暮らす東条 蓮海は、学年のギャル軍団のひとり、白ギャルこと龍崎 蒼波と共同生活を送ることになった。 これは、そんな二人のとある一幕である。

僕はいつも弁当に入ってあるピーマンが嫌いだった。 そんなある日、親友からそんなに嫌ならピーマンを捨てればいいと提案される。 僕は、それを実行した。否、実行してしまったんだ。

赤ピーマンが「赤い」から嫌いだと言う息子。どうしたら食べてくれるのか。私が実行した考えは……。 昔、「物書きさんに20のお題」からお題をお借りして書いたもの。 ノベプラ、小説家…

友達の蜜柑のピーマン嫌いを直すため、里美は催眠術を使うのだが、里美の様子がおかしくなり――

ここはとある都会の一室。 チャイムを鳴らすことなくドアを開けて、1人の会社員女性が家に帰ってきた。 パタパタと居間に向かい上着を掛けてソファーに腰を下ろす。 そしてキッチンから…

その者は落ちこぼれ大学生。 その者の好きなものは鳥の唐揚げ。 その者の嫌いなものはピーマン。 その者の実家は農家。 その者の頭はちょっぴり悪め。 その者は、不死にして怠惰の主。…

ベジタブル王国のピーマン王子は絶望した。 ミンチ侯爵令嬢と婚約破棄しカラシナ男爵令嬢と婚約を結んだが カラシナ男爵令嬢が謎の死を遂げてしまった。 絶望にくれるピーマン王子だったが…

２０００年２月に書いた詩です。まぁ、そうゆうことですわ。

短編集。 １００字小説『身を削る』にまとまらなかったものをこちらに載せます。 なお１話１話は独立しておりどこから読んでも構いません。

お弁当屋の朝は早い。 夜が明ける前から食材の搬入、仕込みが始まる。 一方、宇宙の彼方では、星間戦争に破れた異星人が、地球へ向かって退却していたのだ。

小学4年生のひいろくんはキライな食べ物がいっぱい。 ある日、学校で怪人に襲われると、何やら謎の声が聞こえてきました ――さあ、ひいろくん。そこに残してあるピーマンを食べるのです！

「うっとりと眺めていたら目が覚めた」 で終わる短編というお題でした。

ログリフト王国に住むレンは、仲間から勇者失格の烙印を押されてパーティを無理矢理解散させられた経歴を持つ元勇者である。 現在の彼の肩書きは、召喚勇者専属の指導講師──この世界に召喚…

従弟ケンタの家に遊びに来た少年タカシは、畑で奇妙な４つのでっぱりのついたピーマンを発見する。それが異変の始まりだった。