「そうだったのか」を含む小説

🌿2024.12.2　更新頻度を毎週月、金から月、水、金に変更します。時間はいずれも20時です。 🌿2024.12.2　登場人物紹介を更新しました（ジニア追加）。https:/…

※伝説に憧れただけのただの少年が、仲間と共に世界の危機に立ち向かい、世界をかえる物語。 ※第二部第一〇話開始。 ※一二月は第二週、第三週連続公開。一月は六日（月）から開始。 …

アーネストは相棒であるルアードと共に、旅の途中で森の中にある小さな廃村で少女と出会った。 彼女以外の村人はみな無残に食い荒らされている。 錯乱状態でいる少女の話を聞くには、村は…

　ヒーロー好きで強い姉、藤村千秋の弟であり探索者である藤村創。彼は『ダンジョンヒーロー』と噂されている正体不明の戦士、『ホープ』であった。 　いつも通りダンジョンにいた創は、有名…

1000文字以内、カップラーメンの待ち時間にサクッと読める一話完結ショートショートです。シュールやナンセンス、不条理要素多め。でも、そうじゃないのも混ざってたりするよ。

「私じゃなかったのか…」 私を見てそう呟いたのは真っ黒なドラゴンだった。 力強く巨大な黒龍…その卵から孵ったにも関わらず人に近い見た目で生まれた主人公が寿命を迎える直前の母から…

ある日、目覚めると記憶がなく蛇になっていたアリス。 身に宿っていた力は外敵を屠るに容易く、しかし何故そうなったのか分からない。 力を振るううちに、人としての価値観が薄れ、弱肉強…

・第10回キネティックノベル大賞　小説部門 　1次選考通過作品 ・第２回ドリコムメディア大賞 　1次選考通過作品 　この世界には色の異なった4つの月が存在している。 　月は3…

本作では、小説の主役はあなたです。ダイス（サイコロ）の出目に従ってランダムで大まかなプロットが示されるので、そのプロットを参考に、自由に日記やジャーナルを書くように筆記していって…

その男は走っていた。 鬱蒼と茂る森の中を、ひたすらに、がむしゃらに。 身体に当たる枝が皮膚を切り、心臓が張り裂けそうになるのも構わず、ただただ必死に。 肺に酸素が足りず、自身の置…

　好きなアーティストのライブや、フェスに足を運べること。それがどれだけ幸せなことか、ひしひしと感じる世の中です。 　これからは、ライブレポートとして思い出を残しておきたい……！ …

「期間限定の恋人になってください」 学生中にいきなり声をかけてきた先輩のエルチェに声をかけられ、断るタイミングを失って了承してしまったフランカ。 卒業してからも、あの手この手を…

最愛の幼馴染を失い失意の底にある最中、僕の生きていた星は滅びを迎えた。 だけどその直前、誰かが遺した船に僕は救い出される その船の人工知能が言うには、僕は何かの被験体に選ばれ…

『あのっ。ずっと好きでした‼︎‼︎』 そう告げたのは私では無く、孤高の花である君だった､､､､ 　地味で冴えない少女、早乙女あかりは平凡な高校生活を送っていた。 　刺激のない日…

私は貴方を探している。 暗い暗い。 闇の中で。 貴方の微笑が。 一瞬、見えたようで。 手を伸ばした。 だけど。 何も無い。 ギュッとする。 温もりも。 今は。 そう。…

夜が明けるまででいい。そう願ったのは紛れもなく俺だった。

戦後『古事記』『日本書紀』に記載されている日本神話などの物語や初代神武天皇から続く古代天皇系譜伝承は、戦前の国家主義及び軍国主義の象徴とみなされ、戦後日本の社会と大半の日本人から…

棒人間の旅行記です

「昨日、見てたでしょ？」 幼馴染である上田未奈（うえだみな）に馬乗りになってそう言われるのは俺、宮柴蓮馬（みやしばれんま）。 昨日のことと言うのは、放課後のこと。 放課後に未奈が…