流されて

進藤 進

予期せぬ温もりに

「えっ・・・?」

私の声が漏れる。


頬に添える貴方の指が。

こんなにも温かいなんて。


今更ながら。

気づいた私は。


泣きそうになってしまうのです。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

流されて 進藤 進 @0035toto

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る