進藤　進

2025年。 今年は相場にとって激動の年となりました。 去年、トランプさんが大統領就任してラリーが始まりました。 仮想通貨をはじめハイテク株が急騰し、イケイケムードだったのです…

株には二度と手を出すことは無い。 そう、誓った筈でした。 それなのに。 十数年前。 リーマンショック後に。 再び、僕は相場に踏み入れました。 百万円だけ。 負けたら、潔く撤…

両手で挟む俺の手。 むっちりとしたホッペが。 引くついていた。 ひょっとこのような。 ブスな顔で。 お前は。 俺を。 見つめていたんだ。

俺はお前の背後霊。 だけど。 お前には俺が見えてはいない。 でも。 お前が生まれた時から。 ずっと。 お前の背中越しに。 お前を。 見続けているんだよ。

泣き叫ぶ声が響く。 眉間に皺を寄せて。 お前が涙を流している。 振り乱した髪が。 滲んだ汗で頬に絡まっている。 それでも。 俺は。 お前が美しい。 そう。 思ったのだっ…

2024年1月から僕は新NISAを始めました。 株式投資は10年ぶりです。 過去に二度ほど、投資をしたことがあります。 いずれも大惨敗でした。(笑) そこそこの高級国産車を買…

休日の朝。 寝坊してもいいのに。 早く目覚めてしまった。 トイレから戻った後。 君の寝室の扉が開いていた。 隙間から覗くと。 静かに寝息をたてる君がいた。

日常の中で。 気軽に投げかけた言葉を。 彼等、彼女達は。 いぶかし気な視線で。 やんわりと微笑むのです。 投資は。 ちょっと・・・。 その度に。 僕は後悔の念と。 残念…

キーボードを叩き。 自己満足の文章を綴り。 ポチッと。 投稿ボタンを押す。 変わらない日常の中。 それでも、下らない文章を綴っているのです。

僕は投資日記を書いています。 大分、溜まったので投稿してみようと整理してみました。 すると。 驚いたことに。 自分の気持ちが。 冷静に読み取れたのです。 色々、勉強して。 …

インフレの今。 現金保有は危険だ。 銀行の金利なんて１％にも満たない。 現金が目減りする。 だから。 株式投資すべきだ！ 心がざわめきますよね。 だから、新NISA。 だ…

新NISAを始めて一年半が過ぎました。 投資信託の積み立てをしておけばOK！ 素人投資家の私はユーチューブで聞きかじりのままエッセイに綴りました。 その間、「植田ショック」等の暴…

なすが儘に見つめている。 軽やかな指の動きに。 こ、これ以上は。 僕が。 僕で。 なくなってしまう。 出会った頃の。 面影も無い。 貴方の想いのまま。 変わってしまうので…

何を。 悲しむことがあるんだ。 お前は。 俺の大切な、お前だから。 そう。 何も考えずに。 俺を。 味わってくれれば。 俺は。 幸せなんだ。

入る。 入ってくる。 熱く。 固いものが。 貴方なの？ 貴方であって欲しい。 そう。 私は願ったのです。

貴方と。 結ばれた夜。 僕は。 囁いた。 これから。 何十年も紡ぐ。 僕達の。 時間の長さを思いながら。 僕は。 貴方に。 プロポーズしたのです。

ソファーに座る俺の隣に。 ドスン、と。 お前が身体を預ける。 新婚時代の華奢な姿は消えていて。 ぐっとくる重みに。 呻きながらも。 俺は。 悪くないと。 思っていたんだ。

鏡を見ると。 顔を真っ赤にしたオッサンがいた。 俺だ。 そう、俺なんですよ。 若い頃に想像していた。 年老いた自分が。 酔っぱらった。 虚ろな目で見ている。 よう。 俺が…

「ただいま・・・」 薄闇の中、俺の声が空しく響いた。 出迎える姿は無く。 玄関の壁に灯る蛍ライトがオレンジ色を微かに照らしている。 いつからだろうか？ 自分に問いかけて苦笑い…

辛くても。 ジッと我慢して。 頑張っている自分をアピール。 もう、いいよ。 もう、いいんだよ。 楽に、なりなさい。 楽に、なってもいいんだよ。 冷たい視線を飛ばす奴には。 …

貴方が見つめていた。 熱い息がかかる。 くすぐったくて。 フッと口元を綻ばせた。 あと少し。 そう、あと少し。 触れて欲しい唇が。 貴方を待っている。 キス、して・・・。…

一人、たたずむアパートの部屋。 アンタは、いない。 ウチを好きやって。 言うたやない・・・。 ウチが一番、やて。 アンタが、ギュッと抱きしめて。 囁いてくれた言葉は。 嘘、…

中学三年生。 俺の人生の中で、最も幸せだった時間だ。 彼女を愛した幸運を。 彼女を愛せた日々を。 俺は。 いつしか忘れていた。 大好きな。 彼女、山本　正子。 マーちゃん…

信じてくれっ！ 男が叫びながら抱きしめる。 苦しいほどの抱擁が。 女は嬉しかった。 信じていたい。 信じていよう。 そう。 思ったのに。 男を。 あの人を。 信じてい…

投資は怖い。 利子は低くても銀行預金が一番安全だ。 貴方は。 そう、思っていませんか？ 別に惑わすつもりはありませんが。 現金を保有することは。 今の世の中。 現金、日本円…

株価が大きく下がる時。 テレビやネットでも「大暴落」だと。 大騒ぎになります。 リーマンショックの再来だ！ いや、長期の世界大恐慌だ！ などと。 ユーチューブやSNSで煽りま…

私は呟きますの。 自由奔放に。 何を。 恰好、つけていらっしゃるの？ 自分の思うままに。 自分の気持ちを。 綴れば、いいのに。 そう。 何を。 貴方達は。 ためらってい…

私は呟きますの。 自由奔放に。 何を。 恰好、つけていらっしゃるの？ 自分の思うままに。 自分の気持ちを。 綴れば、いいのに。 そう。 何を。 貴方達は。 ためらってい…

私は呟きますの。 自由奔放に。 何を。 恰好、つけていらっしゃるの？ 自分の思うままに。 自分の気持ちを。 綴れば、いいのに。 そう。 何を。 貴方達は。 ためらってい…

僕が。 14歳、中学二年生の時。 彼女が。 呟いた言葉です。 僕とアイツ。 そう、山本（仮称）が。 意外な言葉に。 漏らした声です。 何と。 五十年前。 僕の青春時代の…

後悔。 そう、何年も続いている。 あの時。 あの瞬間。 沸き上がる感情を。 おさえることが出来たなら。 唇を。 噛み締める、貴方に。 僕の文字が。 届けば、良いのに。 …

私は呟きますの。 自由奔放に。 何を。 恰好、つけていらっしゃるの？ 自分の思うままに。 自分の気持ちを。 綴れば、いいのに。 そう。 何を。 貴方達は。 ためらってい…

株の暴落時によく耳にします。 リスクヘッジとして「国債」を買っておけと。 本当に「安全資産」なのでしょうか？ 僕も新NISAを始めるにあたってユーチューブで聞きかじりながら買おう…

トランプさん。 いい加減にしてよっ！ 世界中から阿鼻叫喚の声が響いていることでしょう。 予想はしていたけども。 あまりにも凄まじい乱高下。 ナスダックが12％も上昇するなん…

朝、起きると。 米国株が暴落していました。 トランプさんの関税政策で。 500兆円の株資産が吹き飛んだそうです。 覚悟はしていたけど。 やはり、半端ないですね。

私は呟きますの。 自由奔放に。 何を。 恰好、つけていらっしゃるの？ 自分の思うままに。 自分の気持ちを。 綴れば、いいのに。 そう。 何を。 貴方達は。 ためらってい…

ユーチューブの受け売りですが。 今の若い方々は。 恋をしない、したくないと。 本当かな？ オジサンは。 心配になるのです。 24歳まで。 一度もデートしない。 男性で3…

私は呟きますの。 自由奔放に。 何を。 恰好、つけていらっしゃるの？ 自分の思うままに。 自分の気持ちを。 綴れば、いいのに。 そう。 何を。 貴方達は。 ためらってい…

私は呟きますの。 自由奔放に。 何を。 恰好、つけていらっしゃるの？ 自分の思うままに。 自分の気持ちを。 綴れば、いいのに。 そう。 何を。 貴方達は。 ためらってい…

私は呟きますの。 自由奔放に。 何を。 恰好、つけていらっしゃるの？ 自分の思うままに。 自分の気持ちを。 綴れば、いいのに。 そう。 何を。 貴方達は。 ためらってい…

新NISAで。 初めて。 投資をされた方。 多いと思います。 昨年は。 米国株式もイケイケで。 S&P500や。 オルカン一択で。 結構。 含み益が出たかと思います。 …

お金持ち。 誰もが羨みますよね。 何不自由なく。 お金をつかえれば。 ドラえもんのスネ夫君や。 ちびまる子ちゃんの花輪クン等。 僕が幼い頃。 不二家のパラソルチョコを食べる…

株投資を始めると。 必ず、頭に浮かびますよね？ 配当金。 何もしないで、お金が還元される。 夢のような、お話。 皆様も。 きっと、憧れることでしょう。 今回は。 そんな素…

20XX年。 AI革命は飛躍的に進化して。 どんな望みのまま。 理想の伴侶を得ることになる。 結果。 離婚率は増加して。 独身世帯が。 急激に増えたのです。 あらかじめプ…

私は。 山姥（やまんば）。 人は。 そう、呼ぶ。 恐ろしいから？ 醜いから？ だけど。 私は普通の人間。 只。 気が狂うほどに。 苦しんだから。 年老い、醜くなっただけ…

投資をしていると。 目当ての株について。 掲示板等を読むと参考になります。 決算の結果だとか。 現状の会社の状況だとか。 色々。 参考になって、助かります。 そろそろ。 割…

僕は、一人。 冷たい食事をしているでしょう。 君は。 どう、でしょうか？ 僕の知らない男の腕の中で。 夢を見ているのでしょうか。

ルナ王女は十五歳。 アキシニス王国の光輝く聖少女である。 美しい母と精悍な父。 二人に愛されて過ごした日々は、幻のように輝いていた。 幼馴染のデュオンと共に。 王国を追われ、…

見つめ合う二人。 貴方の瞳に。 私が、映っている。 あぁ・・・。 近づく唇から。 私と。 貴方の。 息が。 漏れる。

ふふふ・・・。 歪んだ笑みが薄闇に浮かぶ。 憎しみを通り越すほどに。 私は貴方を睨んでいた。 そう。 それほどに。 貴方は。 私を。 追い詰めて、いたのです。