「誰か 詩」を含む小説

これが現代詩なのか？と問えば、「いいえ、詩ではありません。クリエイティブライティングです」と作者は言うだろう。しかし、確かに詩情や言葉というものへの様々なアプローチがあり、これら…

もうすこしいたかった 【短編書下ろし企画『5mの可能性』】募集内容 「『誰か』が玄関を開けて入ってきて、 　『誰か』が居る部屋に到達する。 　その距離、5ｍ」 縛りは以上で…

誰しも抱える蒼い時間。自己への戒め、激励、許しを綴ってみました。

中国は明の時代。 都・長安には風流人士たちの集う酒楼があった。 名を酔仙楼という。 かの大詩人、李白ゆかりのこの酒楼で繰り広げられるドタバタ詩文コメディ。 さて、今宵の肴はいった…

　伝統ある大国、淸の第四公女である星彩は、公女の中で唯一平民の血を引き、姫らしさの欠片もない。 　琴も弾けない、詩も詠めない、そんな星彩の唯一の能力は、天地万物の《声》を聞ける…

名前のある存在であることは重みを伴いますが、それは誰にも絶対に必要な重さです。 ※別のサイトに公開してた文章ですが、自分のなかでこれはやっぱり詩として書いたものだろうと判断した…

　見て、触れて、読んで、感じたことを、ただ書き記すだけです。 　脈絡なんて何もない、誰に当てるでもない。不定期で役立たずの、ネタの掃き溜め。

誰かを想ったり自分をたどったり、小さな灯のように心をときめかせる音楽！

文語調の詩を集めたもの。 物語要素強め。

私の手元の小さな惑星スマートフォンから発信される言葉たちです。 貴方が私のメッセージを受信してくれればそれだけで幸せ。

錦景女子高校第二校歌は明るい歌だ 漂う不安と隠れていた嘆きを殺してくれる明るい光のような歌 どうしてこんな歌が存在するんだろうって考えるのはきっと、 奇跡とか運命とか伝説と…

いつか見た気がする花火の詩です。 縦組み閲覧を推奨します。

昔から作曲が趣味で歌詞を書いたり、歌を元に小説を書いたりもしました。 色々あって作曲から離れていましたが、久し振りに新しい曲を形にしようと思い立ち、詩集として載せることにしました…

雨と誰かを同一視している ある少年の詩です

誰も見たことがないお祭りについて。（未知なる宴から改題しました） 詩・童話ジャンルにしていますが、ほんのり薄暗い感じかもしれません。お題の意図をやや曲解しているような気もします。…

本当は誰もが誰かに何かをしない世界が優しいけど そんなことある筈もないわけで 何かをされる側にもなれば、何かをする側にもなるわけで 選択肢が浮かんだ時　どれを選ぶかは結局自分。

誰しもが独りなのです。

ン十年ぶりに詩のようなものを書いてみようかという気になりました。 そもそも才能はないので、好き勝手な想念（イメージ）をただただ言葉にしてみます。 ※あとで読み返して、ちょこちょ…

おうじさま塔のひめさますくいだすそんな話に僕らはいない 牛丼が早くて安くてうまいのはどこかで誰か泣いているから （短歌は2019年4月ごろに開始。5・7・5・7・7の閃光のき…